WEB日記ねこれくと

2010年 8月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
.. .. .. ..
 



    
             

 今年も夏のボランティア&バカンス終了しました

8月31日(火)
8月が終わってしまう
 今日も朝から暑い。猛暑日などという言葉は忘れていた。
 朝から歯医者2日目。
 ねこれくと日記を更新しようとするがまだ北海道分が終わらない。今日で8月も終わり。全面更新は9月になってしまう。とりあえず画像を入れた分だけ更新して我慢するとしよう。

 今日もよく晴れて暑い。となりの児童館の緑のカーテンもバテ気味だ。

 メロ君を回収に行く。すっかり実家に居着いてしまった。


8月30日(月)
歯医者に行く
 朝からエアコンスイッチ入れたまま。外に出る気がしない。
 昨夜歯を磨いていたら歯の詰め物がとれた。急きょ予約を入れ午後歯医者に行く。ついでに内科にも行って指導を受ける。やっぱりやせないとだめか。
             
 ねこれくとの日記更新をするがいっこうに進まず。
 

8月29日(日)
帰ってきた、暑い!
 一日フェリーでのんびり。
               
 昨夜買った肉シュウマイと豚まんを食べる。電子レンジが使える深夜便ではいい選択だった。

 帰ってから更新をできるだけ早くできるように日記を書く。けっこう時間がかかる。昼食はセイコーマートの焼きそば。これも1パック100円は安い。
 結局午後はノートパソコンと向き合ったままだった。
     
  やがて日が暮れていく。大洗港が近づいてきた。
         
 やがて接岸。20時過ぎ大洗港に着いてしまった。今年の北海道行きも終わりを告げた。

 20時過ぎ、あ〜、ついに上陸。
    
 戻ってきてしまった。まだラジオの北海道放送はよく聞こえている。到着が夜なのでまだ北海道との温度差は少ない。それでも首都高を下りると風は生ぬるく暑い。思わずエアコンを入れた。

              
 22時過ぎ自宅に到着した。50877km車のオドメーターを見るとキャンプ場から400kmほどである。案外近いものだ。今年は5500kmほどの旅だった。

 家に入りまずやったことはエアコンスイッチオン。

 リビングは35℃を越えていた。いちばん暑い寝室は最高気温40.8℃示していた。
 また今から暑い東京の生活が始まった。
       

8月28日(土)
最後の一日
 今日も朝霧が立ちこめている。残してあったタープをたたむ。少し朝霧で濡れている。

 これで3週間近くにわたる生活の痕跡はなくなった。いよいよキャンプ場ともまた1年のお別れだ。向かいのキャンピングカーに挨拶をする。
        
 もう一度キャンプ場を散策。犬テント健在。花も飾ってありけっこう贅沢しているワンちゃんだ。
 キャンプ場も長期滞在しそうな人が大半だ。



7時キャンプ場出発。久しぶりの余裕の出発だ。昨年の名寄を出るころ暗かったのとは大違いだ。そのかわり最後のトロッコ乗車はなくなった。
  
 昨晩寄れなかった井上食堂をちょいと撮影。
                    
今日の目的地は旭山動物園。土曜なのでちょっと混みそうなのが心配だ。高速道路の効果は大きい。動物園まで2時間かからなかった。


 時間もあり、日射しもあるのでタープを乾かす。あっという間に乾いてしまう。今日は暑そうだ。隣に止めたレンタカーの観光客に聞かれた。「詳しいですか。入り口まで近いですか?」。地元民には見えないと思うけど、まだ開館まで時間があるのに入り口にいそぐ人が多い中でタープを乾している余裕がそう見えるのか。「すぐそこですよ。しかもここは無料ですから」。気をつけないと動物園のまわりには有料の民間駐車場が多数あるのでそちらに引き込まれてしまうことがある。幸い最初に来た時が早い時間帯だったのでゆっくり散策できたためそれはわかっている。

 あわてず騒がず開門の列がなくなるのを待って入場。

 シロクマ(ホッキョクグマ)くん上陸。モグモグタイムまで粘ることにする。

 ホッキョクグマ館にはもう一度入場したが、このときはすぐ水に入ってくれた。ホッキョクグマ館は運と粘りが必要なのだ。
    
 おー、ペンギンが空を飛んでいる。

 アザラシのモグモグタイム。
             
 モグモグタイムの時はアザラシがみんな上に行ってしまうので下の水槽はすいている。ここも人気スポットのひとつ。
     
 アザラシ館は見ている人を観察しているとおもしろい。

 これレッサーパンダのしっぽ。動物も猛暑でバテ気味。やっぱりクロヒョウはかっこいい。ぜんそくのような吠え方だったけどあんな声なのかな?

 クモザル館も確か前回行ったときつくっていた施設。クモザルの空中散歩にみんな「おーっ」と声を上げる。オオカミくんはやたらサービスがよかった。

 オランウータンの空中移動ラッキーにも2回見てしまった。子供がずいぶん大きくなった。それにしてもこの身のこなしはヒトにはまねできない。

 一昨年に比べ全体的に施設がさらに充実してきた。まだまだ発展中の旭山動物園でした。

 飲み物を買っておつりを募金箱に入れたらチケットもいっしょに入れてしまった。ご迷惑かけました。募金箱の中のチケットは私が落としました。
           
 記念撮影定番位置でまねして撮影。でも自分で撮ってますよ。結局入場終了近くまで一日過ごしてしまった。今回はシロクマやアザラシ、オランウータンのモグモグタイムなどタイミングよくイベントに遭遇できた。
 とにかく暑かった。しかし日陰のベンチに座ると涼しい。これは東京の状況とは違う。
 余裕で見学、しかし結構長くいた。そろそろ札幌に向かうとしよう。また来年も来そうだ。一度夜の開館に来たいがお盆休みのころなので混んでいるだろうな。でも来るような気がする。

 高速道路を使って一気に南下。札幌に寄る。札幌もどんどん変わっている。
 以前教えてもらった信玄で味噌ラーメンとチャーハンの夕食。時間に余裕があるので豚まんとシュウマイを買いがてら、しばしすすきの散策。あのロビンソン百貨店も閉店してひっそりとしていた。かつては駐車場の空き状態を表示していた掲示板も撤去されてない。

 すすきのにある東宝公楽劇場という映画館がさよなら上映を行っていた。入場料500円でゴジラや天国と地獄、ALWAYS三丁目の夕日でやっている。時間があれば見ていくのだが。来年どう変わっているか見てくる必要がある。

 すすきのといえば飲食店や風俗店が軒を連ねている。いつも利用している駐車場は24時間100円/時間の格安駐車場だが、すすきのは夜や深夜の方が駐車料金が高いという一般とは逆の料金体系をとっている。

 そんなすすきのの風俗店が並ぶ一画に歯が抜けたように建物の間に駐車場がある。
        
 2年か前に火事になり客と従業員3人が犠牲になった風俗店跡だ。一昨年はまだ建物があった。人の記憶は案外曖昧なものでその場所がなかなか思い出せなかった。窓から人がのぞいているという噂があり今年取り壊されたようだ。条例により同じような風俗店は建てられないのだそうだ。
 いつもよりはゆっくりできたが、今年も古本屋に行きそこなってしまった。

 時間に余裕があるので一般道を使って苫小牧に向かう。千歳あたりからだんだん霧が濃くなってくる。途中で明日の追加食料を仕入れ、フェリーターミナルに向かう。手続きをしてしばらく待つ。トレーラーの積み込み時間のようだ。




 日付が変わって乗船。風呂から出てくるともう苫小牧を出港していた。あっという間に苫小牧の灯りが遠くなる。
                
 もうすぐ暑い東京が待っている。


8月27日(金)
北海道最後の夜
 朝霧が晴れてテントが乾くのを待って撤収準備。今年はタープの威力は抜群だった。スクリーンテントをたたみ越冬に備える。とりあえず今年買ったタープは張ったままにしてすべて片付けてリストにする。ゴミを管理棟に出し、あとは荷物を運ぶだけ。
 今日も朝霧が立ちこめる。
      
 草は濡れているが、散歩に行く。

 すごすぎる。人生充電中の方はオートキャンプサイトにいる。ネットのフェンスができプランターで栽培している野菜の種類も格段に増えた。露地栽培のカボチャまである。


 さてテント撤収。

 荷物を出して、スクリーンテント解体。

 スクリーンテント収納。タープは明朝まで張っていくことにする。撤収終了。

 キャンプサイトまわりにある天塩川の三日月湖跡の池も水位がかなり上がったようで川岸の樹木にその跡が残っていた。
            
  
 午後になり荷物を預けにトロッコ王国に行く。ちょうどシンポジウムの視察団のバスといっしょに到着。町長もいるようだ。慌ただしい。視察団が分乗して出発するのを見送って、荷物を詰め込む。越冬準備終了。

 装備は来年開放されるまで1年間の眠りについた。

 トロッコの売店で今年から販売されているひつじ玉を買う。サフォーク種が入荷するのを待ったが残念ながら入荷していなかった。

 行ったときから残っている携帯ストラップの1匹も買う。
      
 最後にもう一回会員優待の乗車をする予定だったが客足がぱったり途絶えてしまった。結局今年最後の乗車はできず。
 仁宇布の冷水を汲みに行く。2リットルペットボトルに6本と4リットル近くはいるパックに入れて帰る。これでしばらく天然水を使ってお茶やコーヒーを飲める。

 チーズ工房羊飼いで燻煙したチーズを買おうと思ったが閉店時間を過ぎていた。トロッコには残念ながらスモークの在庫はない。

 裏手には羊舎を建設中。来年には完成して羊が入っているだろう。

 水洗トイレが故障して設置された臨時トイレが夏の人出のピークを過ぎ撤去された。口蹄疫対策もなされた。

 食事処も経営が変わった。

 そして何よりトロッコ王国の組織と人が変わった。いろいろあった13シーズン目のトロッコ王国だった。

 夕方、焼き肉をごちそうになる。いろいろな人が集まってきたが人間関係はよくわからない。もちろんトロッコ関係が多いが山村留学の関係者もいるようだ。それに教授夫妻にその関係者。まぁよくわからないがわいわいやっているのである。

 今年の北海道避暑旅行も終わろうとしている。

 トロッコ王国日が落ちてはだんだん夜の闇に包まれている。

 また来年通算13回目の来国をするはずだ。現時点で昨年度とほぼ同じレベルの来国者数を維持しているトロッコ王国はどう変化しているだろうか。
               

 帰りに名寄によって洗濯。明日帰るのに洗濯というのも何だか。でも帰ってからが楽である。ぎりぎりで今年最後の美深温泉。すいている。井上食堂には行きそこなってしまった。

 北海道最後の夜は静かに暮れていった。
    

8月26日(木)
キャンプ場でゆっくり
 朝霧が立ちこめている。今日はキャンプ場でゆっくり。かなり客数も減っている。
         
 向かいに練馬ナンバーのキャンピングカーが止まっていた。年配の夫婦だが1ヶ月くらい北海道にいる予定だとか。あまりあちこち忙しく動き回るというより忙しく動き回るというより昨年はあちら、今年はこちらという動きをしているようだ。帰りはまた自走で帰るそうだ。それにしても東京でキャンピングカーが置ける庭とはうらやましい。しばらく人気のない我がテントを見てどうしたのかなと思っていたそうだ。

 キャンプ場使用更新する。久しぶりにチョウザメ館を見に行く。なかなか開館時間にはいない。

 いつもながらチョウザメの立ち泳ぎがかわいい。


 霧が晴れて青空が広がってくる。
             
 午後からトロッコ王国に顔を出し会員優待で1回乗車する。2台だけのゆっくりゆっくりの運行。

 トロッコ王国の組織は変わってしまったが、多摩張り子の招き猫は健在で客を招いてくれているようだ。

 トロッコの片付けをして、定時に下山する。する。
         
 美深スキー場の下は名寄バイパスが通る。昨年は工事をしていたがもうすでに埋め戻されている。地質調査をやっているようだがどこの調査をやっているのだろうか。

 夕食は井上食堂のラーメンF+サンデーチョコがけ。井上食堂の夕食も今回が最後だ。
   
 今日は井上食堂最後の夕食だけど時間があったら明日ソフトクリームを食べに来ることをおじさんに告げて出る。

  キャンプ場に戻るとバスで団体が到着した。昨日から泊まっている「第四回 全国水源の里シンポジウム」の参加者だ。。早い時点でわかっていれば研修で出張できただろう。午後からの始まりだったのでパスしたが先日お会いした北大のT名誉教授の基調講演が行われたようだ。明日はトロッコ王国も視察に入っているようだ。

 キャンプ場の照明に照らされた樹木幻想的だ。
     
 満月近い明るい月に照らされた夜空にはあまり星が見られないが、月明かりに照らし出されたキャンプ場がすてきだ。
    

8月25日(水)
大雪山に登り、危機一髪
 今日は全道的に晴れる予報だったが天気予報通りとはならず雲が多い。そうなると昨夜到着が遅かったこともあわせ出発が遅くなってしまう。

 朝食をゆっくり食べて散策までしてしまった。

 鹿追町は花の町ということでよく庭も手入れされている。

 パンダもよく整備されている。
      

 ちょっと遅くなったが出発するか。花ねこパン屋をのぞく。これに関しては別に報告。
                

 十勝三股を抜けて三国峠越えだが、途中のみものはこれ。2年前は雲に隠れていた。ビリベツ岳(左)と西クマネシリ岳で地元の通称おっぱい山。もちろんアイヌもそう見ていたわけで、アイヌのお祭りまであるのだそうだ。見る位置によって刻々と姿が変わるのでいいポイントは自分で見つけましょう。絶好の撮影ポイントがあります。

 裏側の三国峠から見るとこんな感じ。
              
 先を急ごう。鹿追から層雲峡まで意外に距離があった。やはり出遅れた。団体客もけっこういる。

 降りそうもないが天気はあまりよくない。天気予報では晴れるはずだったが。まずはロープウェイで5合目まで。続けてリフトで7合目まで。まねき岩が見えてきた。あの上まで登るのだ。

 足元にはリンドウがきれいに咲いている。団体客がけっこう上がってくる。しかし団体客もここ7合目まで。

 ロープウェイ、リフトと乗り継ぎ、7合目出発は10時になってしまった。前回は北海岳に登ったので、今年は北鎮岳と思っていたのだが今回はあきらめた。桂月岳でお茶を濁すか。
 あまり無理をせずできるだけ息を切らさないように登る。途中団体がいたこともあってかなり遅いペースの登りとなってしまった。


 透明度は高くないが遠くの山が墨絵のようできれいだ。
まねき岩が見えてくる。これが見えると9合目も近い。9合目を過ぎたからと行って油断はできない。ここから先もけっこうある。

 まねき岩が下に見えてくると山頂も近い。

 やっと到着黒岳山頂。ロープウェイでの情報通り風が強い。気温は8〜9℃。これは例年通りか。体感温度は風のためかなり低い。汗をかいているので着替えをして雨具の上着を着る。これで暖かさがかなり違う。
 あそこが前回登った北海だけだが、雲で山頂が見えない。あまり天気が良さそうでないので石室まで行き引き返すことにする。

 途中のガレ場にけっこう水が流れている。こんなことは初めてだ。ウラシマツツジが紅葉を始めている。大雪山ではすでに紅葉前線がスタートした。


 雪渓の雪が少ない。こんなに少ないのはこれまでで初めてだ。雪渓がほとんどなくガレ場になっている。例年なら手前まで雪渓で覆われているはずだ。反対側も相当後退してしまっている。今年の暖かさの影響なのだろう。

  石室到着。今日の管理人に伺うと気温が高いのと先日の雨で雪渓が溶けてしまったのだそうだ。雨だ時々落ちてくるのでパンとお茶の簡単な昼食で戻ることにする。

 風が強い。ナナカマドを撮影するとブレておもしろい。

 桂月岳はきれいに見えている。北鎮岳は雲に隠れている。天候が悪化しそうなのでおとなしく引き返すことにする。

 雲が次々やって来る。
 先を急ごう。いったん黒岳の山頂まで登る。チングルマの種子の綿毛がきれいだ。

 山頂まで結構あるんだよね。

 黒岳山頂に戻ってきた。人はほとんどいない。

 相変わらず風が強い。さて下山するとするか。下山を始めると山腹は風がほとんどなくあたたかい。薄日も射してくる。

 9合目到着。このちょっと下でまねき岩ともお別れだ。

 この時期でもまだファミリーは多い。前回下山で膝を痛めたのでゆっくり下山する。

 先ほどの暖かさとはちがい、7合目リフト乗り場は霧に包まれている。山ではよくあることだが、今登ってきた団体客にとっては下がまったく見えずアンラッキーだった。

 ますます霧が濃くなってくる。

 5合目リフト降り場に到着。歩道のコンクリートにはキツネとシカの足跡がクッキリ残っている。雨がポツポツ落ちてきた。ロープウェイ駅まで急がなくては。

  リフトに乗り下りてロープウェイの5合目駅に着いたとたん雨が降り出した。まさに危機一髪である。もう数分遅れたらビショビショになっていた。

 ロープウェイの外は大雨。雨が小降りになるまでナキウサギの展示を見る。ナキウサギもぜひゆっくり見たい対象だ。
          

 層雲峡から美深は意外に近い。来年は天気さえよければ美深から直接層雲峡まで行ってもいい距離だ。上川で以前から気になっていた山の上にあるライトアップされた鐘を見に行く。公園の入り口まで行ったがちょっと歩かなければならないようなので次回の課題となってしまった。けっこう広い公園のようだ。
 上川ICから士別剣淵ICまで快調にとばし、名寄で食料を仕入れる。夕焼けがきれいだ。

 美深のキャンプ場へ。
 今日は美深温泉も客が多い。明日美深町でシンポジウムが開催されるからのようだ。シンポジウム開催ののぼりも立っている。明日はゆっくりしよう。
      

8月24日(火)
網走図書館で学ぶ(遊ぶ)
 花ねこのパンで朝食をとる。おまけでいただいたベーコンの入ったスパイスのきいたロールパンおいしかったです。また来年買いに行きます。網走図書館に向かって出発。ちょっと天気がよくない。


 網走タイムスのノラ君の記事をコピー。こちらは釧路図書館に比べ自分で自由にコピーできる。残念ながら朝日新聞北海道版に関してはノートに日付が入っていなかったのでわからなかった。おそらく記事の内容から見て2009年には間違いないだろう。朝日新聞の検索を使って調べる必要がありそうだ。これは来年の課題。ちなみに記事の中にあった毎年見に来る「本州の年配の男性」とはもしかして私のことか?
 この網走図書館は北海道関係の図書がかなりそろっている。北海道の図書コーナーに網走番外地のビデオや資料も置いてあるのはやはり網走ならでは。北海道の図書館は概して北海道コーナーが充実しているようだ。
 しばらくあの幽霊伝説のある「常紋トンネル」(朝日新聞社)やその資料を読んでいたら時間がたってしまった。
 明日は大雪山に登る予定だ。とりあえず美幌峠を越えて屈斜路湖に向かう。霧が出ているが美幌峠ではこの程度ではまだ見通しがいい方だ。

 久しぶりに美幌峠の道の駅によると、ここではしばらく犬が有名になっていたようだ。この越冬犬については帰宅したら調べてみよう。

 このテツは峠で3シーズン過ごして、今は弟子屈に住んでいるそうだ。

 
 弟子屈の町に寄る。猫が目にとまる。駅前に車を駐めて見に行く。

 摩周情報企画という会社?のようだ。営業中の看板にも猫。ひまわり(とらねこ)としんのすけ(白い長毛)というらしい。

 同じ建物の側面にあるリサイクル金太郎の看板もなぜか猫に乗っている。よっぽど猫が好きな人なのだろう。

 塘路湖畔に寄る。ここもまた1年間のお別れだ。

 釧路で車のエンジンオイルとフィルターを交換。これは毎年の恒例行事だ。待っている間となりのハードオフを偵察。スキーやスケートはともかく、アイスホッケーのスティックや防具あるいはスティックの先端部分だけ(この部分は交換できるんだ)などが並んでいるのは北の地ならではだ。

 スーパーで明日の朝食を調達。となりのパチンコ屋の招きウサギを撮影に行く。同じ釧路市内にあるウサギの店と系列店のようだ。

 ゆっくり夕食と入浴。今年最後のさくら湯となった。
              
 明日の登山に向けて夜の間に移動。ちょっと白糠に寄るがやはりカミパラのポスターはない。またもや上茶路を抜けて幌別ICから道東道へ。帯広音更ICから鹿追の道の駅へ。到着は午前2時近くになっていた。

 ここの道の駅は夜を快適に過ごせるので何回か利用したことがある。明日の朝、層雲峡に向かって出発だ。おやすみなさい。
  

8月23日(月)
トムラウシ温泉に入り、花ねこ視察
 異様な色の朝焼けで飛び起きる。天気が心配だ。

 今日は図書館休館日なのでゆっくりしよう。朝食を食べる。昨日オシンコシン館でもらったテンプラ(いわゆるさつま揚げ)もいっしょに食べる。広い駐車場ではみんな適当な間隔でお互いに干渉しあわないように駐車している。かつてお盆の時期にはこの駐車場が満車になったこともある。遠い昔だ。

 コタンの湯へ。貸し切り状態。残念ながら蜃気楼は見えない。水温が高いのだろうか。管理人の方がみえる前なのでちょっとぬるいが快適。

 2年前にあったコタン温泉の始まり管理人さんのところにしまわれていたんだ。今の温泉になる前の様子がわかってよかったんだけどな。
    
      コタン温泉の始まり(拡大する
 
 今年もスモモの木に挨拶する。今年も実のできがあまりよくないようだ。それとももう熟して落ちてしまったのだろうか。そうでもないような気がする。

 川湯温泉硫黄山経由で摩周湖へ。
 道ばたのタデの花がきれいだ。かつての民宿野村後に立ったカフェは営業しているのだろうか。通るたびに気になる。

 向かうはもちろん第三展望台。カムイッシュ島もよく見えるが空気の透明度はあと少しといった状況。とりあえずカムイッシュ島を見るという恒例の目標は果たせた。

 下山するとちょうど9時でこれも恒例の摩周アイス開館時間だ。クーポンを使って20円引きでラムレーズン+ソバの実アイス。ソバの実はちょうど麦焦がしといった風味だ。


 ここで情報キャッチ。今までなかなか存在場所がはっきりしなかった、幻の第二展望台の情報を得た。おにいさんの話に寄ればけっこう写真を撮りに行く人が多いので朝早い時間帯なら車が止まっていることもあるという。そこからけもの道のような道を歩いて稜線に出るのだそうだ。コンクリート基盤などはないそうだがちょっと立てるくらいの場所はあるそうだ。実は摩周アイスのパンフレット写真も第二展望台で撮影したそうだ。来年は行ってみよう。
               

 まだ時間が早いのでヌプントムラウシに行くことにする。あの林道ははよく通行止めになるのでこのところの大雨で土砂くずれが心配されるがそのときはトムラウシ温泉へ。弟子屈から阿寒湖を抜け足寄へ。途中で招き猫を捕まえる。これは今年の北海道の招き猫で報告。

 グリュック王国の看板が時々ある。かつてはいたる所、とんでもなく離れた場所にも立っていた。最近見かけなくなった。閉園したのだろうか?(帰宅して調べてみると2003年に閉園して廃墟になっているようだ)。しかし花かごをもった女の子はもっと若い少女だったような気がした。思いこみは怖い。

  一路ヌプントムラウシへ。2年前途中で「ハルとナツ」ロケ地の表示を見かけた。こんな山奥で撮影したんだと思っていたが、まだ表示がたっていたので寄ってみた。


 このドラマは2005年に放送されたNHK放送80周年を記念して制作されたドラマだ。撮影が2004年と2005年とのことなのでさすがに草が生えて撮影当時の面影はなくなり自然に戻りつつある。ロケに使った建物を見てからもう一度ドラマを見返すとおもしろいかもしれない。

 トムラウシノ集落で林道通行止めの表示発見。やはりそうか。トムラウシ温泉のある国民宿舎大雪荘に目標を切り替える。
    
 大雪荘に到着。雨が強くなる。まだ早い時間帯なので入浴客もほとんどいない。またもや貸し切り状態。露天風呂が気持ちいい。

 さて次は上士幌でポテトチップスの仕入れ。その前に以前から気になっていた鹿追の花ねこパン屋を偵察に行く。また雨が強くなる。
 花ねこパン屋閉まっている。掲示を見ると今日はJAコープ鹿追店で営業しているとのこと。カーナビをセットしていって見る。こういった時カーナビは便利だ。板の上にパンを並べて営業している。明日の朝食用に仕入れる。1個おまけしてくれた。話を伺うと二人で店を開いているのでこちらに来る時は店を閉めているのだそうだ。ちなみになぜ花ねこかと伺うと「猫が好きで、鹿追は花の街なのでそれをあわせた」ということだ。なるほど響きもいい。また寄らせてもらいます。
   
 上士幌の道の駅に向かう。毎年ソフトクリームを食べポテトチップスを購入する。時間ぎりぎりになってしまったのでソフトクリームは閉店して掃除を始めていた。地場還元上ののり塩ポテトチップスを1箱買う。これで今日の目標はほぼ終了。また上茶路経由で白糠に抜ける。
                    
 白糠で9月に開催されるカミパラ(カミングパラダイス)のポスターを見に行く。駅に行くが張ってない。町中を散策するがもうシャッターを下ろしている時間ではあるが普段なら張ってあるウィンドウにも張ってない。どうしたことか?まだ早い?毎年のことを考えるといやそんなことはないだろう。一軒飲食店の中にパラ吉(カミパラのイメージキャラクターの猫)の黄色いポスターが貼ってあった。もう閉店していたので確認はできなかったがこれが今年のポスターである可能性が高い。残念ながら今年はどんなポスターだったのか確認できなかった。(後から画像を確認するとこれは間違いなく今年のカミパラのポスターだ。でもどうして他では張ってないのだろう?)

 釧路到着。遅い夕食。9時を過ぎると2割引。
 今日の宿泊地、塘路湖畔へ。だれもいない!
     

8月22日(日)
ノラ君のいないオシンコシン館に行く
 朝方まだ雨が降っている。仕方ないので車中で朝食。やがて雨も上がり車外にいすを出してコーヒータイム。やはり釧路のこの時期にしては気温が高いのだ。
 宿泊客が誰もいない。リバーツアーの車が到着してカヌーを下ろしてレクチャーしている。

 いよいよ知床に向かって出発。途中の中標津でバイパスを使わず、市街地を通って「味てんぐ」の看板を視察。まだ借り手が見つからないようでそのまま存在した。クレアの招き猫も元気そうだ。

 高砂の看板を見つけた。後で聞いたら羅臼から移転したのだそうだ。
 一気に羅臼側先端の相泊温泉に向かう。途中のヒカリゴケ洞窟は一部が崩れて見学に規制がかかっている。

 まずは羅臼側の行き止まりの相泊港まで。途中に知床世界遺産ルサフィールドハウスができていた。半島の先端まで行く人は必ず寄りなさいということのようだ。昨年できたのだそうだが、昨年は短期間の在道だったので羅臼に来なかったためできたことを知らなかったのだ。


 相泊港でちょっとゆっくりしすぎた。相泊温泉に入りに行く。貸し切り状態になった。今年もお世話になりました。羅臼のしおかぜ公園には北海老人像がある。そういえば像のモデルの森重久彌は今年亡くなった。

 羅臼の道の駅でステッカーを入手。なかなかデザインがおもしろい。200円也。羅臼のミケに挨拶をし、先を急ぐ。

 羅臼岳に強い風が吹きつけ、かさ雲のような雲がかかっている。
 ゆっくりしすぎたのでノラ君の時間が危なくなってきた。先を急ごう。

 16:40オシンコシン館に到着。
 ノラ君はもういないとわかっていてもあの姿が見えないのはさびしい。店長さんや従業員の方に挨拶。
 店内でノラ君のポストカードを探す。オシンノラせんべいとポストカードをいただいてしまった。表のテーブルにはノラの石像と木彫にノートが置いてある。詳細は『ノラ君ファン倶楽部』で報告。

 すでに道新(北海道新聞のこと)の記事2件については昨日入手していたが、それ以外に網走タイムスと朝日新聞北海道版に3件の新聞記事があることがノートに貼り付けてあった記事コピーからわかった。ぜひ入手して掲載したいのでまた図書館に行くことになりそうだ。


 今年は落石のためほんの登り口からしか滝を見ることができない。それにしても久しぶりに見るオシンコシンの滝であった。
           
 17時となりオシンコシン館は閉館となった。従業員の皆さん出勤用に駐めてあった車は隣の車だったね。ということで最後の挨拶を交わした。来年も来るだろう。そうだ猫好きの方たちのために最中キットを持ってこよう。

 とりあえず網走図書館に寄ってみることにした。もちろん開館時間には間に合わないが、明日は月曜で休みだろうし今後の対策を立てるためだ。
 網走到着。図書館は文化センターのようになっており、駐車場も広く利用しやすい。やはり定番通り明日月曜は休館日だ。明後日調べに来ることにしよう。
 向かいにあるスーパーで買い物をして本日の宿泊地屈斜路湖畔に向かうことにする。途中でヒレカツ定食の夕食。川湯温泉経由で和琴へ。駐車場の車も少ない。みんな車中泊組だ。適度な間隔を置いて駐車している。キャンプ場を偵察に行くがこちらもひっそりとしている。
 それでは明日に向けておやすみなさい。
 

8月21日(土)
釧路図書館に行く
 今日は釧路図書館に資料を探しに行くが開館までに時間があるので塘路湖畔でゆっくりする。

 散歩をしていると次々に車がカヌーを下ろしている。リバーツアー業者のようだ。今日は土曜ということもあって塘路湖ではカヌーを楽しむ人が多そうだ。見ているとやはり下りたくなる。来年は3年ぶりにカヌーもやろう。

 ファルトのカナディアンを組み立て、これから細岡まで下るという家族を見送って釧路に向かう。
           
 今日は市立釧路図書館でノラ君の新聞記事を入手するのが目的だ。市立釧路図書館は幣舞橋をのぞむ高台の見晴らしのいいところにある。付帯施設は9時開館だが、図書館自体は9:30の開館だった。3階が郷土史や北海道関係の資料室になっている。日付がわかっていたのですぐに見つかる。社会面の一面に掲載されている。なかなか大きな扱いだ。いっしょに別にノラ君の記事がないか検索してもらう。昨年9月にあった。それも一緒にコピーサービスしてもらう。

 美深町史を見ていたら昼を過ぎてしまった。後で画像を見たら川岸にテントが並んでいる。きっと何か屋台が並んでいたのだろう。

 さて午後はどうしようか?久しぶりに恩根内の湿原の木道を歩いてみることにする。近くにある釧路市湿原展望台はこの時期でも人も多いのだが、こちらのビジターセンターは道路から見えるわけでもないのでそれほど人は多くない。

 ビジターセンターに寄ったあと散策に行く。
         
 一周歩いても3kmちょっとしかない。目的はずばりニホンザリガニに会うこと。キタサンショウウオにも会えればと思ったのだが。

 ミツガシワの群落。あの暑いことで有名になってしまった東京の練馬区にもミツガシワの自生地があるんだよ。
      

 ニホンザリガニはこれまでもよく見かけていたポイントで探そうとしたがその場所自体が変わってしまいついに今回は会えずに終わってしまった。

 旧鶴居軌道線の跡が釧路湿原探勝歩道になっている。恩根内ビジターセンターから釧路市湿原展望台まで歩くことができる。

 かなり前だがビジターセンターで軌道の犬釘を売っていた。軌道を撤去するとき残されたもので売上金は自然保護に生かされたはず。


 まだ時間も早いので湿原の中の道路を走り、塘路湖から細岡、釧路湿原駅を抜け岩保木水門を見て釧路に戻る。この水門完成してから一度も開かれたことがないのだそうだ。
       
 食事をして風呂にはいる。風呂はもちろんさくら湯。

 釧路港の夜景を見に行く。

 この時期になると観光客もあまりいないので落ち着いた感じがする。

 そういえばラッコのクーちゃんはどうしたのだろうか?調べてみると昨年のことだった。石川啄木より長く釧路に滞在したらしい。その後、8月には納沙布岬でも目撃されているようなので、昨年の納沙布で見かけたラッコはクーちゃんだったのかもしれない。
 幣舞橋や啄木の像も夜はひっそりのんびり感が漂っている。今夜は霧がないのでまた雰囲気が違う。


 うさぎ共和国とクリーニングのロリエを偵察に行く。どちらも健在。


 今夜は降りそうだが明日は天気の回復が早そうなので知床まで足を伸ばすか。
 塘路湖畔に戻り一泊。
 

8月20日(金)
さんまロール寿司を食べに

 今日は最東端に表敬訪問することにした。途中の厚岸で日記更新。ここは無料でインターネット接続ができる。昼過ぎまでいてしまった。
 ブログを見ると何だ北海道仲間のビューティシャン祥さん、美瑛によって宗谷に向かっていたの、めずらしい。
 根室に北方視察へ。納沙布岬に向かう。天気はすっきりしているというほどではないが上々。

 資料館に行き双眼鏡をのぞく。貝殻島の灯台もよく見える。この時期になるとさすがに客は減っている。

 納沙布灯台に行く。ここの霧笛は先日役目が終わり北海道ではすべて霧笛はなくなったそうだ。そういえば霧の時など宗谷岬など灯台に近いところで寝ようとするとあの霧笛の音に悩まされて逃げたこともあった。

 納沙布岬灯台。
     
 使われなくなった霧笛はメンテナンスもされず朽ちていくだけ。
      
 今回は安心して装置の裏側も見ることができた。
          
 座礁したロシアの船もだいぶ形がわからなくなっている。スクリューだけがやたら新しくきれいに見える。ステンレスでできているのだろうか。

 ラッコを探すが見あたらない。場所を変えたようだ。観光資源となるが、漁師にとっては悩みの種なのだそうだ。だんだん陽が傾いてくる。ちょっと早い夕食を食べに行く。
 もちろんさんまロール寿司。ねらっていった寿司屋は閉まっている。張り紙を見ると板さん病気療養中でお休みとのこと。もう一軒に行くがこちらも準備中の札がかかったままで、休憩時間が過ぎてもなかなか店が開く気配がない。さんまロール寿司ののぼりが立っているので営業はしているはずだ。やはり夕食時にならないと開店しないのだろうか。ほかにも何軒かあるが居酒屋や和風ダイニングの店ではなぁ。昨年と同じ店というのもちょっと。さんまロール寿司は来年の課題になってしまった。
 釧路まで戻り夕食は食べ放題の店となってしまった。しかし最近は以前ほどあまり食べられない。得なのかどうなのか。となりのさくら湯に入り、塘路湖畔まで行って一泊。


8月19日(金)
道東へ
 朝はゆっくり。天気がいい。今日は道東に移動する。さてどのような経路を通ろうか?
 北海道仲間のMさんこと「ビューティシャン祥」さんがまだ来ない。美深温泉の駐車場定位置あけて待っているんだけれど。あえて電話番号もメールアドレスも聞いていないのが何となくこだわり。ネット上のブログが唯一の通信手段。テントのスクリーンに「ビューティシャン祥様 東へ行く 8/19」のメッセージを残して道東に出発する。美深はまだ朝霧が残っている。

 高速が無料なので三笠のトロッコを視察に行くことにする。かつてトロッコ王国で手伝っていたMさんがスタッフとしてこちらでも手伝っているという情報だ。しかしそれ以外存在場所さえまったく情報はない。とりあえず行くしかない。
 士別剣淵ICに入る。9:00。来たときは夜で気にならなかったけど、これ高速なの?という感じの道がしばらく続く。

 途中で砂川ハイウェイオアシスに寄ってみる。砂川SAでペット専用トイレ発見。

 やはり高速を使うと移動が早い。士別剣淵ICを乗ったのが9時なのに休憩を含め11時には三笠ICを下りた。途中で新しい招き猫発見。レポートは別に。

 三笠市をちょっと見て幾春別までいってみる。メインの道路は変わったが鉄道があったころの古い町並み部分はあまり変わっていない。鉄道が走っていたころ行ったことを思い出す。トロッコの案内は全くない。しかたがないので三笠の鉄道資料館に行ってみることにする。

 この資料館の見学は初めてだ。ここはなかなかおもしろい。





 特に外の実車は運転席などにも入れるし、ディーゼルカーの機関部にも入れるところはあまりないのではないだろうか。

 意外に運転席からの見晴らしはいい。


 トロッコのパンフレットが置いてあった。資料館の近くにあるようだ。
 行きにちらっと見えたのでいってみることにする。事務所はもとガソリンスタンドを利用したものだ。

 三笠トロッコ鉄道到着。

 Mさんがいた。運行開始までのいろいろと事情を聞きながら片道2.5kmの線路を試乗してみる。初年度にしては客の入りはいいようだ。やはり札幌から近いというメリットは大きいのだろう。聞いてはいたが踏切がスリリングだ。勾配もかなりある。一般家庭の前や裏庭を通過していく。仕留めた熊の毛皮が干されているのがめずらしい。

 乗車すると乗車証明証と硬券がついてくる。
 
 各地でいろいろなトロッコが走っている。いろいろと乗り比べてみるとおもしろそうだ。
 
  もうちょっと大きな画像で見たい(PDF)

 終点や沿線途中の写真に取り損ねてしまった。美深の緑のトンネルをくぐる野性味とはまた趣が違う。
 いろいろ話をしてMさんと別れる。
                 三笠トロッコ鉄道へ


 一路道東へ。途中夕張を通るがやはり寂れている。北海道を最初に回った二十数年前にはこの夕張も訪れいろいろな施設を回った。かつての施設や宿泊施設も営業しているのかどうかわからない状態になっている。やはり経費削減と無理な施設拡充の影響が出ているのだろう。
 無料なので道東道を利用する。占冠ICから乗る。帯広に早く着きそうだ。ネコグッズのグルーミングに寄ることにする。今年も覚えていてくれた。残念ながらグルーミングオリジナルの猫プレートは品切れだった。来年は事前に連絡しておこう(と毎年いっているが忘れている)。

 厚手のオリジナルのクロネコディスプレープレートを購入。店頭用で店名が入っているがそれを売ってもらう。また来年も来ますよ。
                
 ここに寄ると向かいのリサイクルショップもついのぞいてしまう。
 帯広で夕食。最近は全国展開しているチェーン店の○○食堂をけっこう利用している。卵焼き+サンマ塩焼き+野菜炒めといったどこにでもある普通のメニューを選ぶが手頃な価格で食べられるので助かる。

 また道東道を使って浦幌ICまで。上茶路経由で白糠まで抜ける。高速が釧路まで抜ければ便利だ。もっとも無料の場合だが。今日は釧路直前、道の駅の白糠恋問で一泊。


8月18日(水)
軽くオホーツク散歩
 今日は天気がいい、ゆっくりすることにする。公園内を散歩する。何とバイク姉さんがバイクのカバーをはずしていた。だんだんキャンプ場も本格的なキャンパーが多くなってきた。

 気持ちのいい朝だ。しかしいつものひんやりした北海道の空気とは違う。やはり今年の北海道は暑いのだ。


 トロッコに顔を出し、会員優待1回目の乗車。
   
 「ようこそトロッコ王国へ」の掲示を作ったのはずいぶん前になったな。車輪をロックさせて遊ぶ。

 発車台数が少ないので開国初期の感覚でゆっくり遊べる。
            

 うどん屋「味処にうぷ」が開いたので昼食を食べ、仁宇布の冷水を汲んで雄武に向かう。

 興部からまた名寄に戻るぐるりとまわるコースののんびりドライブ。かつて名寄から興部まで抜けた鉄道跡はほとんどなくなっていた。



 名寄で洗濯。何年か前にコインランドリーが閉店してしまいキャンプ場の乾燥機では非力で不便だった。フルオートの洗濯乾燥機はちょっと高いが容量がある。もっともここまで洗濯物はたまらない。

 本日夕食はスーパーで買ったサンマ寿司+ザンギ+サンマの唐揚げ。
 さて明日は出発だ。


8月17日(火)
ボランティア4日目
 トロッコに様子を見に行く。やはり客足は落ちている。北海道では明日から学校が始まるところが多いようだ。比較的のんびり時間が過ぎていく。
 トロッコにおいてあった北海道じゃらんを見ていたら、我が家が写っていた。昨年撮影したものだろう。このタイプのテントは最近少なくなったし、中にあるマクラ−レンのガタパウトチェアが見えている。このいすも最近使っている人を見かけなくなった。
     
 トンボがたくさん飛んでいる。秋風が吹いてきた。
 結局なんとなく一日働いてしまった。
       

8月16日(月)
ボランティア3日目
 午前中は曇りの予報だったが、朝から天気は回復する。キャンプ場も混んでいる。

 昨年は17日が月曜日だったので客足は半減したが、今日は16日とあってまだ盆休みの客も残っており天気の回復と相まってけっこう人出はあった。天気がよかったのでうっかり油断をしたら日焼けをしてしまった。
 雲が赤く染まっている。明日も天気が良さそうだ。

 夕方になるとチーズ工房羊飼いの羊たちが近くにやってくる。しかしこちらが近づくと離れていってしまい遠くから見下したような顔でこちらを見ている。かわいくない奴らだ。

 本日の夕食は井上食堂のカルビ定食+サンデーマンゴーがけ。
       
 今年はジャーニーズラントランスEZOはまだやってこないのかと温泉で聞くと、もう終わってしまったのだそうだ。いつもそんなに早かったかな?
     

8月15日(日)
ボランティア2日目
 キャンプ場が混んでいる。トロッコの乗客になりそうなファミリーも多い。
 タープの効果抜群。テントに湿気がほとんどつかない。

 天気は思わしくない。しかし何とか霧雨程度でもっていた。しかし夕方になると雨になり最終便のお客さんは雨具を来ての乗車となった。それでも乗客は今日も300人を超えている。

 本日の夕食は井上食堂のカツカレー+ワッフルコーンソフトS。
     
 さて明日はどうしようか。
    

8月14日(土)
ボランティア開始
 本日より本格的に仕事開始。今日明日がお盆休みのピークになると思われる。
 天気は思わしくないが客足はそこそこ伸びて300人を超えた。

 帰るころ高広パーキングで22℃もある。これだけ見ても今年の北海道が暖かいことがわかる。
            
 本日の夕食は井上食堂のカツ丼+ワッフルコーンソフトS。
    

8月13日(金)
研修
 昨夜の雨でテントの中が湿っぽくなってしまった。長年使っているスクリーンテントなので防水も切れてきている。天気も持ち直してきたのでタープを張る。ゴムバンドを使いまわりの樹木にロープを張る。なかなか快適そうだ。水がたまるので少し修正する。1本だけ地面からゴムバンドを張ることにした。なかなかいい。
       
 美深のTさんに最中キットを持って訪問。
 午後からトロッコ王国で研修。
 チーズ工房のワンちゃんに帽子を取られた。なんでもおもちゃにし、軍手が2枚おなかに入っているのだそうだ。
 帰りに仁宇布に移住した北大名誉教授のT先生を自宅まで送っていく。しきりに泊まっていけという。ゲストルームも見せてもらった。土地に湿気は多いが、町の施設があるので除雪はきちんとされ住みやすいのだという。それでも冬は家が持ち上がったり苦労は多いようだ。

 帰りに電話したメロン農家に寄る。出荷できる見通しがついたということだった。二箱頼む。
 今年は北海道も気温が高くメロンは成長しすぎたり、割れが発生したり、雨で根がやられたりとなかなか大変なようだ。
        
 本日の夕食は井上食堂のトンカツ定食A+サンデーラズベリーがけ。
      

8月12日(木)
稚内は変わっていた
 稚内を表敬訪問する。これもほぼ定番コースとなった浜頓別から宗谷岬を通り、稚内のノシャップ岬に行くというコースだ。

 クッチャロ湖けっこう雨が強いです。そんなときはセンターの見学がいい。
 宗谷岬到着。雨が降っても気温20℃とは高い。それにしても波間に咲くこの植物はタフだ。

 最北端の地で記念撮影。人の手は借りません。待たせません。
          
稚内到着。今年は魚眼で撮ってみました。
    
 サハリンへの定期フェリーが待っている。一度は行ってみたいものだ。
         
 ノシャップ岬到着。天気が悪いのでちょっと暗くなってきた。ここでも定位置でカシャッ!

   
 稚内は変わっていた。駅前ビルができ映画館ができていた。小さなシネマコンプレックスだろうか。裏側にはまだ鉄筋が出たままになっている。どうも稚内駅も建て替えそれと連結するようだ。

 ホームも仮ホームができいる。

 来年来たときには稚内駅前は大きくかわっていることだろう。

 駅前にかつてあったスーパー西條跡地などもかなり大きな空き地となり再開発されるようだ。
 本日の夕食はニンニクの芽牛丼と安上がり。

 帰りに豊富温泉に寄る。この石油臭の温泉は癖になる。豊富温泉も閉館した宿が増え温泉街はちょっと寂しくなってきた。
 豊富バイパスが幌延まで伸びていた。しかしその先は凍結されてしまったそうだ、たしかに車間距離を確認するプレートは立っているが肝心の車が前にも後にも見あたらなかった。

 夜キャンプ場に戻ってくる。少しずつキャンパーが増えてきた。
 雨が強くなってきた。
 

8月11日(水)
ベースキャンプ開設
 昨夜は星も見えていたのに朝起きると雨。やはり雨だと気が重い。
    
 トロッコ王国に向かう。とにかく預けてある荷物を取りに行かないとベースキャンプ開設ができない。トロッコ王国はかなり変わっていた。変わっていたというより組織が変わったというべきだろう。

 雨が強くなってきたので出るのを躊躇する。とにかく出発するしかないので小雨になってきたのを見計らってキャンプ場に向かう。
     
 名寄バイパスが美深まで延びたのでかなり便利になった。

 キャンプ場到着。かなり水が浮いている。いつもの場所はテントを張るのに適していない。新たな場所を開拓しなければならない。いろいろ探してコテージに近い白樺の木の間の草地をベースキャンプとする。雨は小降りになったのでそれほど苦労なくテント設営完了。リビングルームができあがった。
 バイク姉さんも定位置にいる。人生充電中のキャンピングカーはいない。そのほかにもいつもの住人がほぼ定位置にいる。
 今回はとにかく忘れてきたものが多いので現地調達する、こういったとき百円ショップは便利だ。ホーマックでタープを購入。

 美深メロンの農家に連絡を入れるが雨で根をやられ出荷見通しが立たないという。残念。仕方がないのでスパーから中富良野メロンを送る。地場ものはやはりないのだそうだ。
       
 本日の夕食は井上食堂のラーメンF+サンデーチョコがけ。やっぱり井上食堂のラーメンはFに限る。

 井上食堂には生招き猫くんがいた。

  
 美深温泉の回数券のこりをもってくるのを忘れた。仕方がないので回数券を買う。
 夜雨が強くなる。
  

8月10日(火)
函館山は霧だった
 朝から函館山山頂は霧に包まれまったく下界が見えない。夜も朝も下界が見えなかったことは珍しい。下山途中では街並みが見える。雲に包まれているのは山頂付近だけのようだ。
      
 下山途中で大正湯を見に行く。しばらくここには入浴していない。

 朝市広場を散策する。あのカニ三昧の猫はいなかった。カモメが魚をねらっている。油断も隙もない。イカつりを見学する。中国人観光客が多いようだ。つり上げられたイカは水を吹き出すのでを吹き出すので安全なところで見学。ほらね!犠牲者が出た。

 函館駅で鰊みがき弁当を買う。出発するころには函館山山頂も見えてきた。

 せっかく来たので江差経由で八雲町に向かう。もちろん目的はあの招き猫フェンスだ。はたしてその後の消息は・・・・。これは別に報告。 


 ニセコに行きソフトクリームを食べる。これも定番コース。トマトとメロンを手に入れる。定山渓を抜け札幌でひと休み。本日の夕食はサンマの塩焼きに野菜炒め、卵焼きの豪華版となった。
 岩見沢ICから無料の高速を使って一路美深へ北上。やはり早い。
 名寄の道の駅で今夜は一泊。
    

8月9日(月)
北海道上陸
 ゆっくり船旅。けっこう混んでいるはずなのだが4人部屋のベットは一つ空いている。
 深夜便は家族連れも少なく、乗客も少ないのでゆっくりできる。そのかわり食堂もないのですべて持ち込みで面倒な反面、安上がりで気も楽だ。ちなみに朝食はレストランオオタニのカツサンドと豪華版。

 今日は霧で陸地がまったく見えない。こんな航海も珍しい。
 午後6時苫小牧に近づいてくる。

 午後6時45分あと少しで着岸だ。

 天気があまりよくないので時間の割には暗い。夕方風呂に入る。

 午後7時半過ぎ、苫小牧港に接岸する。霧で光がにじんでいる。

 午後8時近くに北海道上陸。22年連続(通算では24回目)の北海道バカンスの始まりだ。

 一路函館に向かう。眠くならず快調だ。昨年は滞在期間が短かったため函館は初めてキャンセルしたので2年ぶりの訪問になる。
 函館到着は翌日になってしまった。函館山に向かう途中で十字街交差点で以前気になっていた物件を見学。夜中なので遠慮なく路上駐車し撮影できる。交通監視塔と思っていたのは路面電車の監視およびポイント切り替え用の塔のようだ。場所は少し移されて保存されているとのこと。以前は人手によって函館の路面電車も操作コントロールされていたのだ。

 お約束の函館山山頂で一泊。
          
 今夜は雲の中に隠れて夜景も漁り火もまったく見えない。おやすみなさい。


8月8日(日)
北海道へ
 まずい、もう20時を過ぎているのに出発準備ができていない。それどころか頼まれている原稿ができていない。締め切りはまだ先だが少なくとも初稿だけは送らなければ。いそいで原稿書き。あらためて書き直すと時間がかかる。夜になってしまった。本日の夕食レストランオオタニで「小さいエビあるよ」のマスターの一言でエビフライ。朝食用のカツサンドも注文する。サラダ付きでポテトもつけてくれた。急いで帰って原稿書きの続き。とりあえず初稿を送信する。まったく読み返してもいない。
 あわてて荷物を詰め込む。とりあえず着替えがあればいいか。車に放り込みあとは着いてから整理することにする。かなり忘れ物がありそうだ。今回も忘れ物が多そうなばたばた出発になってしまった。
 22:30自宅出発。オドメーター45389km。今年のバカンスが始まった。
               
 車を走らせながら、あれも忘れた、これも忘れた思いつくだけでもないものだらけ。現地調達するしかない。
 時間も遅いのでカーナビに大洗をセットする。普段は使わない首都高の入り口まで1km足らず。一気に大洗まで行くはずだったが、途中で気がついた。ものすごく遠回りしていない?環状線から向島線に入り常磐道に向かうのだが、板橋から王子を通る中央環状線を使えばすぐじゃない。ちょっとカーナビお馬鹿じゃない。高速を下りるちょっと前に日付が変わり割り引きアップ。大洗に着いてからもお馬鹿カーナビの案内は続く。やはり最後は目視が大切だ。
 12:30フェリーターミナル到着。帰りのフェリーを1日早める変更手続きをする。ちょっと車高が高いので高さを測られてしまった。これにルーフボックスをつけたら完全にトラックと同じエリアに入れられてしまう。
 ゆっくり風呂に入る。予定通り1:45出港。さてあとはゆっくり苫小牧着岸を待つだけ。
 おやすみなさい。
      

8月7日(土)
原稿書き進まず
 朝から近所にかりんとうを買いに行く。板橋区の一品になっている中野製菓のかりんとうだ。ごまはなくなるのが早いしこの時期はおみやげとして買う人も多いので早く散歩がてらに出かけた。

 白猫くんが朝早くから道路で寝ていた。飼い猫だ。
            
 午後に北海道に持って行く最中キットを買いに行く。
 北海道行きの準備がまだまったくできていない。それどころか明日までに初稿を入れなければならない原稿がまったくできていない。どうしよう。

 トロッコ王国でボランティア中タッグを組んでいた方が先月亡くなられたという情報を聞いた。あと少し出会えると思っていたのに残念だ。じいちゃんの分もはたらかなければ。

 夕方から実家におみやげをもって食事に行く。メロ君すっかり主になっていた。
       

8月6日(金)
高原生活最終日
 本日メロ君4歳の誕生日。ということは飼い主もひとつ歳をとった。

 今日も朝方山の天気で霧雨状態だったがやがて回復してきた。二泊三日の高原生活も今日でおしまい。やっと帰れる。
 途中のりんどう湖ではちょっと雲行きが怪しくなったが何とかもった。ジンギスカンの昼食で一路東京へ。

 東京は青空で暑い。
  
 これで仕事も一段落。帰りに反省会。
                        
 帰宅すると注文していた名古屋豆本の「猫の目呂二 その時代」が届いていた。6冊目で通しナンバーは200冊中の44。
 明日からは一気にボランティアとバカンスに向けて突き進んでいく。
 

8月5日(木)
高原生活2日目
 本日ハイキング。3kmほどのコースなのだがアップダウンがありけっこう厳しい。これでは北海道で山に登れない。

 夜はお約束のキャンプファイヤー。国際色豊かだとまた趣も違う。
 明日はやっと帰れるぞ。
  

8月4日(水)
高原生活1日目
 朝からよく晴れて暑い。お仕事で那須高原へ。
       
 なかなか国際色豊かなメンバーだ。数えてみたら  から集まっている。とりあえず公用語は英語のはず。


 なかなか普段接することができない国の人々との交流も

 ちなみに





8月3日(火)
仕事で遅くなる
 今日もよく晴れて暑い。空はすっかり夏雲。

 朝食が少なめだったので早めに昼食を食べる。昼食は久しぶりにミックスフライ弁当。

 仕事で予定外に遅くなる。こんなはずではなかった。
       
 明日からは仕事で朝から那須高原へ。メロ君を急いで実家に預けに行く。遅くなったので銀行に行きそこなった。財布の中には1000円札が3枚しかない。

 原稿依頼が入る。明日から出張だし、9日からは夏の北海道行き。はたして書けるだろうか。
     

8月2日(月)
もうすぐバカンス
 本日も朝からお仕事。暑い。でもあと少し頑張ればバカンスだ。

 夜実家に食事に行く。
 帰ってから明後日からの出張の準備をする。明日荷物を持っていくのだ。メロ君は明日から長期別荘滞在となる。
    

8月1日(日)
軽井沢に目呂二展を見に行く
 早朝軽井沢に向かって出発する。意外に早く到着。事前に調べておいた軽井沢駅前の安い駐車場に車を入れる。しばし駐車場で仮眠。だんだん日が出てくると暑くなってくる。
 本日の目的は『河村目呂二の世界』展だ。会場の軽井沢観光会館の開館まで少し時間がある。駅のまわりをぶらぶらする。駅から2kmほどあるが歩いて散歩がてら行くことにする。
    
 彩雲がかかり、ちょっと天気が怪しい。

 旧軽井沢に向かう。途中に1日500円という民間の駐車場が結構あった。もう休日ということもあり、人通りがある。

 老舗のつるや旅館当たりまで来ると人は少なくなる。緑が濃くなかなかいい感じだ。

 さて今回の目的の「河村目呂二の世界」展は軽井沢観光会館のイベントスペースで開催されている。これに関しては別に報告をすることにする。
      「河村目呂二の世界」展へ (工事中)
  
 ポスターは街中に貼ってあるが少し数が少ないので目立たないのが残念。
              
 今日のおみやげは朝市で買った1本30円のデントコーンと1個150円の白桃。コーンはかなりおまけしてもらった。

 昼食は昨年招き猫倶楽部の坂東&荒川夫妻に教えていただいた中軽井沢の福幸亭。ここのカレーはなかなかおいしかったので今回も行くことにしていた。味もいいし値段も手頃。

 アッ、風呂猫の猫カレンダーが掛けてある。
       
 明日はまた仕事もあるし、混まないうちに早めに帰宅するとしよう。