「作品展+ウチの猫(こ)展7」を見に行く (2009年12月6日)

 年末恒例のボザールミューの佐山康弘さんの個展を見に行く。前回のウチの猫6は見逃してしまった。今年はブラブラしたかったので地下鉄で行く。

 今日の銀座猫は茶色の毛が混じったネコ君だ。早速持ってきたカリカリをあげる。ちょっと食べてやめてしまう。けっこうエサをもらっているのだ。この猫以前の写真を捜してみたらすでに2年以上前に相手にしていた。かなり長く居着いているようだ。ちなみに昨年は三毛君だったので同時に見ることはこれまでないが何匹か地域猫として居着いているのだろうか?

     
 今回もDMが来ました         いつものメニュー
   2007年の同じ猫


   2008年の三毛君



  短尾&尾曲がり
   ボザールミュー入り口

 入り口のドアを開けると人がいない。昨年も書いたがやはり人の出入りに波があるのだ。しばらくするとお客さんでまた会場がいっぱいになってきた。

 今回でウチの猫展も7回目になる。少しずつ展示方法も形を変えて完成型に近づいている。添えられているモデル猫の写真とコメントに猫への惜しみない思いが込められていていいな。
 それ以外の作品も力作が多い。猫のあくび駒撮りはやはり猫と暮らしてないとわからないものだろう。口が最大の前後では似てはいても耳の向きや目、口の緊張感にわずかな差がある。その違いがおもしろい。
 エサ取りゲームもよかったが、何より干支物がまたおもしろい。干支と猫の習性の組み合わせで、今回のDMの写真がその一つ(トラ)である。これは全部ほしくなる。さらに福袋もおもしろい。袋があるとすぐ遊んでしまう猫の習性をよくあらわしている。普通なら2・3種のパターンで終わってしまうところをこれだけのバリエーションを揃えたところがやはり佐山さんの猫への観察力なのだろう。袋をかぶって尻尾だけ出している福袋(下の画像のいちばん右)はつい袋を持ち上げて中をのぞいて見たくなる。
 さてどれを頼むか「干支もの」か「福袋」。迷ったあげくやはり季節物で来年の寅の干支ものを注文することにした。しかもメロ君で。福袋は今度注文しよう。

 題材となった猫写真やコメントがいい
 飾られている花も作品に趣を添えている 下の拡大した画像でちょっとだけ詳しく見て!
           あくびの駒撮りいいね
                 猫と干支の組み合わせ
  猫と福袋(奥)とエサ取りゲーム(左)  いちばん右をほしかった!!

 今回は会場の雰囲気を軽く撮影する程度にしたのでここの作品の詳細な画像はありません。アップの3枚もすべてトリミングで対応しています。ぜひ機会があったら個展や作品展で実物をご覧下さい。

 さて会場を出るとさっきのネコ君はもういない。置いておいたカリカリも食べてしまってない。



 今回地下鉄で銀座を訪問したのは訳がある。歌舞伎座の写真を撮るためだ。残念ながら現在の歌舞伎座はあと少しで取り壊され新しいビルに建て替えられてしまう。普段建物の前を通ることはあるのだがなかなか撮影するチャンスがなかった。今回は車なしでゆっくりしてくるのが目的だった。

 目当ての歌舞伎座の前にはカウントダウンの掲示板が設置されていた。あと146日。やはり地元だけあってSEIKO製だ。撮影時間が昼過ぎだったので陽射しが強く影の影響が出てコントラストの強い画像になってしまった。やはり曇って柔らかい光の時に撮影する必要がありそうだ。

                                    歌舞伎座ブラブラ
      
        カウントダウンパネル
    







 人影があまりないように見えるが実は一幕見の観客が列をつくっている。すでに完売の出し物もある。
    この姿もあと4ヶ月ほど

 そういえば歌舞伎座には一回も行っていない。なんとか一度くらい見ておきたいものだ。
 再建中は近くにある新橋演舞場で公演を行うという話を聞いたことがある。


 街中は12月ともなるとすでにクリスマスの雰囲気に包まれている。
 久しぶりに中古カメラを見るためレモン社に行ってみた。以前はしょっちゅうのぞいていたのだが最近はご無沙汰だ。この店は店舗が引っ越して銀座教会ビルの8階にある。他の店舗は入っていないのでビルの入り口を入ると信者を含めた教会の関係者とレモン社のお客という不思議な空間になる。近くで見るとただのビルで、離れて見ないとなかなか教会だとは気が付かない。

    
  ソニービル前   街はクリスマス気分
    銀座教会ホームページ
    銀座教会堂ビル  一階廊下の展示

 一階の廊下にある教会の展示ケースにはかつて教会にあり戦時中の金属供出を免れた十字架や天窓のステンドグラスなどが展示され光を落とした落ちついた空間は外の喧噪とは別世界を作り出している。まさに異空間とも言える8階にレモン社はあるのだ。落ちついた雰囲気のフロアに展示されている商品は土地柄高そうに見えるが決して高くはない。中古カメラを捜す上では必ず見なければならない店だ。マクロレンズを捜していたのだが今回は目的の品はなかった。


 帰りはJR有楽町から乗車することにした。有楽町近辺もすっかり再開発で変わってしまっていた。昔の駅前の雰囲気を残すのはわずかに残された果物屋などの店の一帯のみ。
 駅前は「有楽町ITOCiA」というオフィスや店舗の入った複合ビルになってしまっている。すでに車の流れも変わってしまい、JRの高架下へは車が進入できない。

                                      JR有楽町駅前ブラブラ
  
 有楽町イトシア(中央) 左奥は東京交通会館

 自宅で探してみると2006年の画像が出てきた。まだ駅前には車が走っており、建設中のビルも低くて向こうにあるマリオンビルがよく見えている。今も残る三角地帯の向かい側はまだ地上部分の工事が始まっていない。この三角地帯もやがて消えてしまうのだろうか。

                                    2006年6月の有楽町駅前
 建設中の有楽町イトシア     今も残っているのはこの三角地帯だけ
  まだイトシア前の通りからJR高架下に向かっての車の流れがある

 あっという間に都会の風景は変わってしまう。工事が始まったところは早めに撮影しておかないとあとで後悔することになる。

 今回の銀座ブラブラはここまで。さてメロ君姿で注文した干支ものの猫はどんな出来になってわが家にやってくるだろうか?楽しみだ。