7月31日(月)
7月も終わり、もう秋?
今日で7月も終わり、午前中野外にいたらすっかり日焼けしてしまった。今日で7月も終わりだというのに、しかも晴れているのにまるで「秋?」と間違うようなさわやかさだ。まさに暑い北海道だ。
北海道出発まで1週間となってきた。八雲町の招き猫にも会いに行かなくては、帯広の猫天ビルも見に行かなくてはならないし・・・。とにかく行き当たりばったりの行程なのでその都度考えることにしよう。トロッコ王国のボランティアもいつからやろうかな。
7月30日(日)
梅雨明け・・・らしい
朝から晴れていたが、気温がそれほど上がらない。北海道の暑いときといった感じだ。やっと「関東も梅雨が明けたらしい」と宣言があった。今年はオホーツク海気団が強くなって梅雨前線を押し下げての梅雨明けのようだ。夜になると空気もひんやりしてくる。
新入り招き猫として掲載した高山の山田焼は郷土人形から言うと高山土人形だと指摘を受けた。現在、岩光子さんが制作していたのは知っていたが、頭の中では両者が結びついていなかった。かつては何人か制作者がいたのだという。きっとこの招き猫もそのような中で制作されたのだろう。
昨日はネコ君が亡くなってちょうど半年だった。テーブルの上のガラス瓶の中にはふさふさした毛が今でも置いてある。
7月29日(土)
但馬木彫展へ行く
案内状が来ていた但馬木彫展に午後から出かける。会場は学生時代は毎日のように通っていた国立近代美術館フィルムセンターのすぐそばにある「アートスペース繭」だ。
兵庫県の但馬で木彫活動をしている松田一戯さんをはじめとし、松田政斗さん、松田京子さん、松田掲三さんに梅野浩壱さんが加わった木彫展だ。
一目で松田一戯さんの招き猫とわかる作品に出会ったのは伝説の招き猫本「招き猫の文化誌」(宮崎良子)の中でだ。但馬という地名だけで当てもなく出かけていってやっと探し当てて訪問したときのことは懐かしい。自宅近くにある倉庫の中で大型木彫作品も見せて頂いた。その場で大根乗りの招き猫を注文し、日本橋高島屋で毎年開かれている伝統工芸展で作品を受け取った。その後、毎年松田ファミリーの高島屋での実演販売には毎年見に行っていたが、数年前デパートでの実演は今年が最後になりますという葉書をもらい、それ以来お会いしていなかった。
残念ながら松田ファミリーにお会いすることはできなかったが、いろいろと新作があることがわかった。残念ながらファミリーの一人、石田えいじさんが2年程前に亡くなられたということだった。
展示品の中では「火車」が目を引いたが、政斗さんの「夜桜異聞」も欲しくなった。これなら手に届く価格だ。
但馬木彫の作品は「但馬木彫」で検索すれば公式ホームページで作品を見ることができる。今回出品の「夜桜異聞」や「火車」の制作場面も見ることができるので、一度のぞいてみてはいかが。
夕方実家へ行く。近所を散歩した。
5月いっぱいで閉店した行きつけの理容店が更地になって駐車スペースと花壇を造成していた。隣にうちが購入したのだろうか。その脇のかつてよく歩いた道を散歩する。かなり家が建て替えられ様変わりしていた。途中の門柱の上でクロトラが気持ちよさそうに寝ていた。
7月28日(金)
パトロールに行く
夜お祭りのパトロールに行く。これからの季節、盆踊りや秋祭りが各自治体で開催される。夜の9時頃お祭りにパトロールに動員された。これも仕事だ。
暑さが少しずつ戻ってきたとはいえ、まだ例年の暑さに比べればずっとましで、今日もエアコンなしで乗り切れる暑さだった。逆にこのままでいいのだろうかという気になってしまう。最も昔の夏はこの程度のものだったのかもしれない。今が暑すぎるのだ。
7月27日(木)
今日も白ネコ君に会う
西の方では晴れて梅雨明けを思わせる気温になっている。東京は来週あたりから晴れ間が増えてきそうだ。北海道出発まで2週間を切ったがまだ何も出発準備はできていない。出発準備といってもテント、テーブル、イス、照明器具など主だった装備はほとんど現地に置いてあるので体だけ行けば何とかなる。問題は「次年度は下調べをしてから行こう」と思っていた場所の下調べだ。結局いつもあわただしく出発してしまうことになる。今年も同じようなことになりそうな気配だ。
今日も朝通勤途中に白ネコ君に会う。帰り際にもまた会う。道路の真ん中で毛繕いをしていた。
7月26日(水)
晴れる
今日は朝から傘がいらない。通勤途中で白ネコ君が道で毛繕いをしていた。
九州四国ではやっと梅雨が明けた。東京も久しぶりに陽射しがあった。晴れたら晴れたでけっこう暑い。閉め切った自宅に戻ると屋根に近い3階の寝室は35℃程あった。それでも窓を開けると夏の割には風は涼しく、何とかエアコンなしでしのげる。庭のムクゲの花が次々に咲いている。カラスウリも知らないうちに一輪咲いて、しぼんだ花が一つ付いていた。
東京の梅雨明けはもう少し先になりそうだ。
7月25日(火)
オイルを交換する
午後から出張で出かける。雨は小康状態。梅雨明けは8月にずれ込みそうな雰囲気だ。
久しぶりに車のオイルとオイルフィルターを交換した。かなり間隔があいていたので、オイルも劣化していた。北海道へ行ったら早めに次の交換をすることにしよう。
「ねこれくと」は実質的にJ-COM版は閉鎖で、ジオシティーズ版に自動的に移動するように設定した。そろそろJ−COMとのネット契約の解除をしなければならない。
7月24日(月)
威風堂々
先週から夏風邪をひいてどうも調子が悪い。湿気が多くてもそれほど気温が上がらないのはありがたい。今年の梅雨明けは遅れそうだ。
午後から出張で出かける。小雨が落ちてくる中、職場近くの人家のビルトイン駐車場で猫が寝ていた。なかなか堂々としたやつだ。カメラを取り出しがさがさ音を立てているのに見向きもせず、典型的な猫スタイルで寝ていた。
7月23日(日)
猫ブラッシング
となりの猫が公園でブラッシングをしてもらっていた。もともとこの辺に住んでいた猫だが捨てられてしまったらしい。引っ越してきた頃はいろいろなところにフンをしていたのだがもともと飼い猫なのでひじょうに人慣れしていた。車の屋根や給湯器の上でよく寝ていたりした。家具をベランダから入れるとき、勝手に入ってきてベランダからのぞいていたやつだ。犬を飼っているのでと言っていたが、何年か前、ついにとなりの家で飼われて再び家猫になってしまったラッキーなやつなのだ。たまにひも付きで出てきて、ブラッシングをしてもらっている。それにしてもずいぶん体格がよくなってしまった。
7月22日(土)
ツツジ角刈り
今日は曇りだったので借りてきた電動芝刈りばさみを使ってツツジの剪定をする。角刈りにして、これで邪魔でなくなった。これでまた1年間もちそうだ。ついでに他の庭木も少し刈り込む。
7月20日(木)
今日も雨は小休止
雨は今日も小休止。比較的涼しい日が続く。仕事も今日で一段落し、明日からはゆったりした中で仕事ができる。8月8日の北海道出発に向けて毎日仕事に励むとしよう。
7月19日(水)
ところにより大雨
地域によっては梅雨前線による大雨で崖崩れや土石流で大きな被害が出ている。梅雨明けはまだだいぶ先になりそうな雰囲気である
東京は帰りがけ雨が上がり、白ねこ君が道路に出ていた。一昨日張ったネットにジャスミンやトケイソウが絡まりはじめた。これから陽射しが強くなるとグングン伸びてくるだろう。
今日も涼しく夜は快適だ。
7月18日(火)
小休止
今日は昨日より、さらに涼しい。閉め切った部屋でも25℃くらいだ。エアコンがいらない。外はもっと涼しいだろう。暑さも小休止といったところだ。雨はうっとうしいが、暑かった中にこのような日があるとホッとする。あと2日程で仕事も一段落する。いよいよ有給休暇をとって、夏のバカンスが近づいてきた。
7月17日(月)
猫、雨宿り
今日は比較的涼しい。昨日買ってきた2.7m×1.8mのネットを2枚使い、2階のベランダから蔓ものを匍わせるためネットを張った。これでジャスミンやトケイソウを上の方に導けそうだ。裏のフウセンカヅラはどうなっただろうか。8月になると見るのも恐ろしい程ジャングル化する。
久しぶりに大山のハッピーロードまで買い物に出かけた。帰りに近くのペットショップのコジマをのぞいた。ブラウンのアメリカンショートヘアがいた。なかなかいい色合いだ。ロシアンブルーもオス・メスの兄妹なら格安となる。
帰りがてら猫はいるかと路地にはいると案の定いた。雨が降っているのでみんな屋根のある駐車場で雨宿りをしている。みんな顔なじみの連中だ。
7月16日(日)
ネットを買う
今日も暑いがこの2・3日に比べればまだましだ。ホームセンターで植物を絡ませるためのネットを買ってくる。これで来年はジャスミンとトケイソウが壁面いっぱいに拡がる(はずだ)。デジタル温湿度計を2台買ってくる。最高値や最低値も記録できるので便利だ。すでに1台使っているが使い勝手がよいので購入した。これで猫を飼えるかどうか室内の温度調査も格段にやりやすくなる。
時季はずれのクレマチスが2輪咲いた。ツツジがかなり伸びてきた。来週あたり剪定しなくてはならない。
夜ネットオークションで落札した山田焼きの招き猫が到着した。
7月15日(土)
夕立
3連休の初日は朝から陽射しがあり、グングン気温が上昇。午後になると一転空は暗くなり突然雷雨。すごい勢いで雨が降った。短時間だったが裏の保育園の園庭にある簡易プールのカバーの上にはアッという間に水がたまってしまった。
7月14日(金)
朝から地ねこ
今日は朝から暑い。ついに白ねこ君は朝から地ねこになっていた。
7月13日(木)
ついにエアコン
暑い!今日に比べたら昨日は何と涼しいことか。東京の最高気温は33℃を越えた。30℃程度なら扇風機で対応できるが、さすがにこの気温になるともうだめだ。ついにリビングのエアコンを入れる。28℃に設定。32度以上あった室温が快適になった。
今日の白ねこ君もさすがに暑さでジベタリアンねこになっていた。
7月12日(水)
地ねこ
暑い!昨年よりはましだが、やはり暑いものは暑い。でもリビングはまだ扇風機でエアコンなしでもやっていける。
今日の白ネコくんは地面にいる地ねこだった。
7月11日(火)
屋根ねこ
今日は屋根猫だった。
7月10日(月)
塀ねこ
今日も帰りがけに白ネコ君に会う。いつもは屋根ねこだが、今日は塀の上にいる塀ねこだ。起きているときはけっこう精悍な感じの日本猫であった。
7月9日(日)
ほおずき市へ行く
庭のムクゲの花が2輪咲いた。夕方から浅草浅草寺のほおずき市へ行く。昨日までの朝顔市は行きそこなってしまったが、こちらは毎年欠かさず行っている。夕方から雨が落ちてきてあいにくの天気となってしまった。それでも日曜日とあってけっこう人出は出ている。やはりほおずき市は夕方電球がついている時間帯の方がいい。
今日は四万六千日で一生分お参りしたことになるそうだ。これまで分も合計すると1000年分以上になる。この2日間限定で雷除けの御守りが授与される。どうもこの限定という言葉には弱い。毎年買ってしまう。 ところで江戸時代はほおずき市ではなく赤いトウモロコシだったのだそうだ。それがいつからかほおずきに変わってしまったらしい。ほおずき市の被写体はやはり粋なおばあちゃんか活きのいいおねえさんがいい。以前買った稲村へいったが、粋なおばあちゃんの姿はなかった。お元気なのだろうか。
お富士さんの植木市、入谷の朝顔市、浅草のほおずき市とすぎ、いよいよ夏本番となってきた。
7月8日(土)
釣り堀公園をのぞく
バレーボールの試合を見に行く。帰りに石神井川沿いの釣り堀公園をのぞいていく。17号線を車で通過しながら横目で見て気になっていたのだが初めて行った。石神井川の遊水池で自由に釣りができるが釣っているのはおじさんばかりだ。そう思っていると奥の方に子ども達はいた。みんなザリガニを釣っている。しかしザリガニが川底を移動するとスルメ(というよりはイカの切り身のようだったが)を付けた糸を持った子供も移動する。その繰り返しで10秒も落ち着いていない。どうもすぐに食いついてくれないとだめだと思っているようだ。じっくり待つ習慣がないのかも知れない。結局ザリガニをつり上げる瞬間は見られなかった。
7月7日(金)
今日は七夕
だけど、何にも七夕らしいことはしていない。入谷の朝顔市は明日までだ。昨年行きそこなったので何とか今年は行きたいのだが・・・。
今日も職場の近くで帰りがけに白ネコ君に会う。相変わらず屋根の上が好きなようだ。
7月6日(木)
くちびる体操
職場の裏庭に白黒のネコがやってきてマーキングをしていた。初めて見る猫だ。帰りがけ職場の近くでいつもの白ネコを見かける。屋根で寝ている。このネコは屋根の上がお気に入りのようだ。我が家の近くのデブ君の細い方にもあう。相変わらず八百屋さんの棚の上で寝ている。
くちびる体操の講話を受ける。講師の歯科医によると歯をよく磨くのに前歯が何となく汚れているのは口呼吸で寝ている可能性があるのだそうだ。最近口の周りの筋肉が弱くポカンと口を開けている人が多いが、フロッピーディスクを5枚重ねて唇だけで10秒間くわえていられれば合格だそうだ。口元の筋トレはいろいろな病気予防に役に立つらしい。
7月5日(水)
自動車のパーツを注文する
父親に頼まれていた車の中古パーツを注文する。最近は中古パーツ探しも注文もインターネット経由でできて便利だ。夕方コンビニで代金を入金する。プリントアウトされたバーコードを読み取り、代金を払えば終わりというのもあっけない。でも便利になった。
便利になったが、これが趣味の世界になるとまた違う。苦労して探す楽しみが少なくなってしまった。あの何年も探していて、やっと出会った喜びは足を使って探さなければ感動も半減してしまうだろう。利便性に埋もれて失ってしまうことの何と多いことか。
7月4日(火)
人間ドック申し込む
結局明日の朝までにやらなければならない仕事のために職場を出たのが22時過ぎになってしまった。しかし、なんとか終了。定期的にやってくるこの仕事を終えた後、ラーメンを食べて帰るのが定番コースになってしまった。何とも体にはよくない。
体によくないことをしているからではないが、8月の人間ドックの予約を入れる。仕事柄、職場では健康診断を義務づけられている。毎年二次検診まで必ずいくので「最初からシードで二次検診!」と言ったが、保健部の「だめ!」一言。どうせ毎回一次突破なら最初からドックに行こうと何年か前から自費で人間ドックを検診代替えにした。補助も出るので1回遊びに行くと思えばよいだろう。今年は腫瘍マーカーのオプション付きと豪華だ。それにしても今年は予約が埋まるのが早い。みんな健康に不安があるのだろうか?
7月3日(月)
仕事に追われる
毎年恒例の長期北海道遠征が約1ヶ月後に迫ってきた。それまでにいろいろな仕事を片付けてしまわなくてはならない。まず、今日明日で片付ける仕事がある。最近は自宅に仕事を持ち込まないことにしているが、ちょっと間に合わない。明日は帰りが遅くなるかも知れない。「ねこれくと」更新も仕事が一段落するまでお預けだ。
ところで、大型スーパーではお盆用品をいろいろと扱っている。お盆飾りと七夕飾りの境界がはっきりしないが、七夕には群馬県では、川の名前を書いた色紙の短冊を結びつけた新しい竹と赤飯、うどんなどの食べものを真菰の馬と一緒に供えるしきたりがあるそうだ。=^・^=の住む板橋区でもかつてはほとんど同じ習慣があったようだ。うどんというのも何か意外な感じがした。真菰がとれない地方ではわらで雌雄一体の馬をつくったそうだ。お盆にも真菰細工の馬や牛を飾る。最近は中国製で安いものが大量に入ってくるのでスーパーで見かけることも多いのだろう。スーパーで売られるということはかなり需要があるからなのだろうが、飾ってあるのを見かけることは少ない。みんなどこに飾っているのだろうか。七夕やお盆に近くなったら観察して見たい。
7月2日(日)
和室6ヶ月ぶりに片付く
目呂二ミュージアムのいわゆる芸者招きについて更新に取りかかるが途中で終了。アップは来週待ちか?
たしか1月3日から和室に散乱していた郷土玩具がやっと整理され片づいた。来週の休みには掃除機をかけ、畳を拭いてやっと半年ぶりに部屋が使える状態になる。
7月1日(土)
アトリエ村資料室を見学する
かつて目呂二が住んでいたあたりから椎名町にかけて「池袋モンパルナス」と呼ばれるアトリエ付きの借家が建ち並ぶアトリエ村群があった。目呂二が住んでいた場所はやや離れるがそれでも「すずめが丘アトリエ村」の近くにあった。今回は何か資料が得られないかと訪ねてみた。統廃合で閉校した旧平和小学校校舎の3階にある。池袋モンパルナスの芸術家の中に河村目呂二の名前もあった。写真家の秋山庄太郎などは意外だ。かねてからねらっていた郷土資料館発行の復刻地図は使えそうだ。
次に池袋まで出て北区立郷土資料館に立ち寄る。アトリエ村のジオラマは圧巻だ。解説書にジオラマの中に唯一の生き物として猫がいるというので急いで引き返して見ると「いた!」
帰りがけに地図を3箱(テーマ別に4〜7葉入っている)。ちょうど我が家あたりも入っていたりいなかったりで、見ているだけでも楽しめるし資料としても役に立つ。全部で3300円也。
自宅から歩いて回ったので汗をかいてしまった。帰りは電車で帰ることにしよう。
実家へ食事に行く。