=^・^=久しぶりに鎌倉、萩工房を訪ねる  訪問日 平成17年4月8日

 以前にオーダーした古布招き猫を受け取りに行ってからもうかなり月日がたちました。ちょうど鎌倉に仕事で行ったので久しぶりに萩工房によってみました。この日は天気もよく絶好の散策日和です。平日なのにかなりの人手です。ちょうど桜の開花と重なったことも人手が多い理由です。世の中には暇な人も多いものだと思いながら自分もその仲間入りです。
 でもまず仕事をしなければなりません。北鎌倉から源氏山公園、銭洗い弁天、大仏と歩きます。暑いのでもう歩くのがいやになってしまいました。さて、残りの仕事は後にして、江ノ電で極楽寺に向かいます。

 萩工房を横目で見ながらまずは極楽寺へ向かいます。4月8日はちょうど花祭りです。極楽寺ではお釈迦様に甘茶をかけています。懐かしい風景です。ふだんは働いているので4月8日に寺に出かけることもないので久しぶりに見る光景です。甘茶を振る舞っていたので一杯いただきました。口の中でほのかに甘みが広がります。人では多いものの鎌倉駅周辺や大仏あたりとは落ち着きが違いゆったりできます。

            
                      極楽寺

 さて極楽寺を出て、線路の向かいにある萩工房へ向かいます。今回萩工房に伺うと店頭にある招き猫がやけに少ないのです。古布のものもありません。江ノ電招き猫もありません。お気に入りの「飾り窓の女」もありません。店の中では堀井さんと奥さんが制作をおこなっています。話を伺うと江ノ電招き猫や大入り招き猫の生地は白生地を買ってきて八王子で染めてもらっているのだそうです。いろいろな色の柄を少量で染めてくれる業者は少ないそうです。昨年からその生地の染めが遅れて今は招き猫の数が少ないのだそうです。古布の方もどんどん里親のもとに出されてしまうので手元にないのだそうです。古布の招き猫はまさに一点もの。同じ生地の中からも柄の取り方で雰囲気が変わってきます。どのような生地が出てくるかわからないので一期一会の世界です。私が以前買った招き猫もちょうど制作中のものを予約したのです。
 ちなみに「飾りまでの女」は傷んできたので修理中とのことでした。

 昨年の伊勢招き猫まつりの楽市の件を聞いてみました。するとそれはお弟子さんとのことでした。大仏から長谷駅へ歩いてくる途中に「ねこや」という店がありました。実はここが萩工房の堀井さんの弟子である人形作家小山内保夫さんが開いている店です。小山内さんは毎週土日にねこやで実演販売をしているそうです。今度寄ってみることにしよう。

 帰りに鎌倉駅の江ノ電グッズショップをのぞいてみたのですが、ここでも江ノ電招き猫が1匹いるだけでした。

     

 さて今回の獲物は招き猫ではなく、七里ヶ浜の「波のりうさぎ」でした。この和風柄の生地はうさぎ以外は難しいだろうということと、鎌倉の海岸でのサーフィンをイメージして制作したものだそうです。「サーファーの車に飾ってもらえれば」とのことでした。
 価格は以前より安くなっていたような気がします。ちなみに大2000円、小1800円でした。並べてお気に入りの一匹を購入しました。サーフボードを制作して載せようかと思っています。

     
「この店の人形たちは すべて手作り
 そのぬくもりがたくさんの幸せを運びます」
      七里ヶ浜の波のりうさぎ

 今度は少し派手目の柄の古布招き猫招き猫を手に入れることにしよう。

 もちろん帰りには鎌倉市役所へ寄って仕事もきちんとやってきました。