2009年高崎だるま市へ行くただし、ねこ抜き
                                              (2009年1月7日)

 高崎少林山達磨寺のだるま市へ出かける。1月6日から7日の昼ころにかけて開かれるが、今年は6日に仕事が入っていたためどうするか迷う。思案の末、7日の早朝に行くことにする。初めての時間帯だ。高速道路の割引も使えるし、無料駐車場も利用できる可能性大である。

 途中で腹ごしらえをし、無料駐車場へ向かう。なんと1台も車が止まっていない。やはりだるま市空白の時間帯なのかもしれない。もっとも今日は平日なので一般の参拝客もこの時間帯となれば少ないのも当然だろう。

 無料駐車場から少林寺までは1km以上あるが無料ならしかたがないだろう。
 暗い夜道をしばらく歩くと少林山達磨寺の灯りが見えてきた。参拝客がまったくいないわけではないがまばらだ。総門も石段も人影のない写真を撮影することができた。

 いちばん下にある総門  総門から続く、大石段  鐘楼の鐘をつかせてもらう

 まずはいつも通り、鐘楼の鐘をつかせてもらう。明け方の寒さが身にしみる空に鐘の響きが拡がっていく。
 本堂前に行くがここにも人影はほとんどない。というより達磨屋さん以外人影がないといってもいい。本堂前にも人影がない。この静けさはいい!、けれど達磨やねこを見るには適さない。何しろ他に客がいないので落ちついて見ていられないのだ。

 本堂前、この静けさいいね



 ちょっと落ちついて達磨を見ていられないけど、ほのかな光に照らされ、静かな雰囲気のこの時間帯も悪くはない。達磨やさん達もこれから最後の決戦が繰り広げられる前のしばしの静寂といったところだろう。

  本堂前も静か  東の空が明るくなってきた
 人影は達磨やさんのみ  達磨屋さんも手持ちぶさた
 達磨堂は窓も達磨型


 こんな風景が見られるのもこの時間帯だけかもしれない

 一端休憩中の達磨やさんも多い
 ここがいつもの猫屋さん  本堂脇の達磨やさん


 空は明けてきているが、まだだるま市は眠りについている。

      
 講堂から本堂への階段       観音堂脇の占い師も手持ちぶさた   講堂  夜が明けてきた
 まだこの時間鐘をつく人も少ない

 少し明るくなってきたので、ブルーノ・タウトの「洗心亭」を見に行く。ブルーノ・タウトは昭和の初めにドイツから亡命し、この地に2年ほど住んだ建築家だ。彼の設計した建築物は世界遺産になっているものも多く、世界的な建築家であったが、在日中はそれほど多くの建築を残したわけではなく、むしろ日本の文化を世界に紹介したといってもいいだろう。高崎で2年間生活した「洗心亭」前の石碑には 「ICH LIEBE DIE JAPANISCH KULTUR」とある。

 ブルーノ・タウトの洗心亭   「洗心亭」
 すっかり明るくなってきた総門  達磨さんが招く

 いつもは露店の並ぶ参道へ振られてしまうのだが、今年はもと来た大階段を静かに下って下山するのでした。

 ということで、今年の高崎だるま市は招き猫画像が1枚もありませんでした。