=^・^=久しぶりに高崎だるま市へ行く  2006年(平成18年)1月6日

 高崎のだるま市にもしばらく行っていません。高崎のだるま市は正式には「七草大祭」といい、例年1月6日の昼頃から翌7日の昼頃まで開かれています。通称「少林寺のだるま市」で通っています。今年は天気も良さそうなので久しぶりに出かけてみることにしました。高崎のだるま市はやはり夜の雰囲気がいいのです。そこで夜中は寒そうなので夕方をねらって今回は出かけました。せっかく高崎まで行くのですから、一緒に安中の海雲寺と磯部温泉の橋の欄干にいる招き猫も一緒に見学です。午後になってから出発しましたが、途中が混んでおり、海雲寺に着いたころは少し暗くなり始めていました。

               
                 海雲寺 招福観音入り口

 今年は寒いのでロウバイの花もまだつぼみがふくらんだ程度で咲いていません。久しぶりの海雲寺ですが変わっていません。招き猫達も元気そうです。

 山門では招き猫がお出迎え  今年は寒波でロウバイも開花が遅い   招福殿
 奉納された招き猫1  奉納された招き猫2

 昭和56年にできた招福殿の脇には役目を終えた招き猫達が置かれています。おそらく18日のお炊き上げでで灰となるのでしょう。今年初めて気が付いたのですが、招き猫の型は木型と思っていたのですがこれは焼き物でできていました。達磨の方は割れ目が入っているのですぐ木型とわかります、

              
                招福殿脇の役目を終えた招き猫

 招き猫の型は木型ではなかった  授与される招き猫  招福観音のお札やお守り

 さて、海雲寺島で来れば近くの磯部温泉入り口の鉱泉橋にある招き猫を見に行かなくてはなりません。海雲寺から少し歩けば行けるところです。ところが、橋を車で通過すると以前あった招き猫がいません。かわりに石の招き猫が招いています。裏には「安中市 観光協会」H15.7とあります。平成15年7月に御影石の新しい招き猫に変わったようです。台座はそのまま利用されているようです。

        
橋の橋柱の招き猫が変わっていた。裏を見ると安中市観光協会H15.7とある。2年半前に変わっていたのだ。

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 磯部温泉 鉱泉橋柱の招き猫   
 
海雲寺のの上にある緑の動物園とは何だろう?
ここ磯部温泉は温泉記号発祥の地でもあるらしい。

朽ち果てた「みどりの動物園」の看板もある。

 ここは地図の温泉記号発祥の地なのだそうです。
 緑の動物園という表示もあります。朽ち果てそうな看板もあるので、昔あった観光施設だろうか。帰ってから調べてみると、植木で型どった動物が150頭ほどあるのだそうだ。年中無休、無料とのこと。
 加州猫寺の「龍昌寺」を検索しているとよく出てきた、別の龍昌寺もこの近くにあった。安中駅から徒歩1分だそうだ。「和合の鐘」で有名で、本堂に通じる参道の両側にl08基の梵鐘がある我が国唯一の珍しい寺で、人が持つ108の煩悩を寺を訪れて開運の小槌で梵鐘を3つずづ撞き終わると身も心もきれいに洗い清められるというご利益があるのだそうだ。
 今度来たときにどちらも見学してみよう。

 あたりも薄暗くなり、いよいよ達磨寺のだるま市の見学によさそうな時間帯になってきました。初めて来たときは夜遅い時間にもかかわらず、道路沿いに長蛇の列となり、本堂にたどり着くまでかなり時間がかかった記憶があります。今年はそのような列もなく、気持ちよく大石段を上がりきりました。まずはここで鐘楼の鐘を突きます。お賽銭を入れて間隔をあけて2回突き、鐘の音の余韻を楽しみます。さらに石段を登ると霊符堂(本堂)です。この周りでだるま市は開かれています。
 達磨堂を見て、ふっと昔の記憶がよみがえりました。おそらく10年以上前に初めて達磨堂を見学したとき、中で見かけた達磨抱きの招き猫の張り子の正体です。「多摩張り子とも違うな?」と長年心の隅にもやもやとしたものがあったのですが、これは入船堂の京張り子でした。白猫のものしか見たことがなかったので、ここに展示してある黒猫のものと結びついていなかったのです。だいたい長年の疑問が解決するときはあっけないものです。この達磨堂は大阪の信者の寄贈品をもとに昭和61年10月の縁日の日に開堂したそうです。

 本堂への入り口  本堂への階段  達磨堂
 招き猫専門の猫屋さん

 多くの達磨をいる店に混ざって、招き猫専門の「猫屋さん」があります。「猫屋さん」とは勝手につけたのですが、まさにそれにぴったりなくらい張り子の招き猫が山積みになっています。従来の高崎張り子と新タイプのものが混在しています。最近は風水の影響かカラーのものも見かけます。少しは景気が回復してきたというが、招き猫の売れ行きはどうなのだろうか?

 霊符堂(本堂)前
 橋に取り付けてある達磨
 向こうの明かりは橋の欄干の明かり
 左上の明るいところが達磨寺
 手前の明かりは河川敷の臨時駐車場

 帰りの下山口はグルッと遠回りさせられ、露店の間を通っての下山となります。気温がさらに下がってきたが、客足はだんだん増え駐車場も車で埋まってきていました。気候の穏やかなときにまたゆっくり来たいとものだ。