またまた猫またさんに行く  2014年3月30日

 今年も中野ひな市。でも今年は時間的に余裕がある。というよりは天気が悪くてスキー断念といった方がいい。
 3月30日滑川の道の駅を出発。途中の天気もよろしくない。何となく一般道を走っていたら中野に早く着きそうな感じ。そのまま一般道を走る。
 中野到着。中野は予報通り雨。

 早速資料入手に向かう。
 発行元の中野市中央公民館に向かう。
 今日はちょうど発表会や展示準備で館内は忙しそうだった。この件に関してわかる方が昼食に行っているというのでしばらく待つことにした。

 担当者が戻ってきた。準備であちこち歩き回るのにコバンザメのようについて回った。倉庫も見たが人気があるというので残念ながら残部はなかった。しかしその後正版と続版を合本にしたものがでているという。それでも平成2年発行だ。資料としては十分なので1冊いただく。お忙しいところありがとうございました。

     「ふるさとの伝説と昔話」
     昭和56年(1981)
「続・ふるさとの伝説と昔話」
     昭和57年(1982)
「ふるさとの伝説と昔話」
     平成2年(1990)
   いずれも中野市中央公民館発行

 高齢者人材活用事業のテキストとして
発行されているようです。
 中野市中央公民館  正・続合本  



  雨もあがってきたし、まだ日没まで少し時間があるので中野市の『猫またさん』を見に行くことにした。
 今日は向かいの会社が営業しているので停めるわけにいかない。通り過ぎて一周まわる。手前で見かけたスーパーに停めることにする。
 ここからは徒歩。しかし目的地までたいした距離ではない。

     
 ここに駐車するのがよさそう。マーケットシティ「原信」 もちろん買い物をしました  
     
 さて出発  中野西高校が見えてくる  
     
 向かいに猫がいた  ウルトラ(売る虎か)  高校のグラウンドの外れで右折してはだめよん
     
 車が出てきた所を右折してはだめ  もう一つ先の信号があり車が右折しているところ  ここを右折 交差点名は中野西高校西
     
 途中に庚申塚があるが目的地はもう少し先  倉庫が見えてきました  倉庫を過ぎるとすぐ
     
 この先に目的地はある  うっかりすると通り過ぎる  消えかかったこの杭が目印



 目的の場所は(有)テックの向かいにある。

     
 この奥を入っていきます。  堰碑のようなものは違います  その奥の方に見える看板が目的地
     
 ちょっと車は停めにくい    
     
   わずかに「猫またさん」の文字が見える  
     
 この奥の看板の所    看板の脇にあるのが猫またさんの祠
  
     
     
   中に御幣が入っている  
 昨年も書いたがこの時期だから捜しやすい。
草が増えたら完全に隠れてしまう。
しかもヤブ蚊が多そう。
冬だと雪に埋もれ、
新緑のころは草に覆われる猫またさん。
ひな市のころが
いちばんの訪問時期かもしれない。
   
     どうも御幣は屋根をはずして入れるようだ。


 こんな地元の隠れ名所が地元の人たちにもあまり知られていないのは惜しい。