今年も深大寺だるま市の季節となった。昨年の新型コロナが流行し始めたころと違い、今年は開催のアナウンスが早かった。
深大寺のお練り行列などは中止で、だるま市は通常通り開催。今年は平日の開催だが3月3日、初日の朝に出かけていった。
第二駐車場だとこの地図で神代植物公園深大寺口さらに北門-西門-南門とまわり山門から入り、第一駐車場よりかなり近いコースとなる。
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深大寺HPより |
とりあえず、会田さんの干支ものの猫を買わなくてはならない。
一通り見て元三大師堂へ向かう。
露店の準備は完了している。しかし人出はまだそれほど多くはない。
何となく慌ただしい中、今年も無事干支ものの猫を入手できた。
今年の収穫 | |
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額のハートマークがポイント | ホルスタイン風のウシらしい丑 |
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ホルスタイン風のウシらしい丑 ホルスタインを代表とする 白黒のいわゆる牛柄のウシは ウシの毛色としてはむしろ特殊な方ではないか。 でもこの柄を見るとすぐウシとわかるほど 代表的な毛色になってしまった。 額のハートマークがチャームポイント |
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ジャージー種に似た褐毛和牛か? 郷土人形ではウシの色はどうなっていたかな? 以外と思い出せないものである。 茶色のウシは比較的見かけることは少ないように思う。 ウシの脇腹に描かれている 牛車の車輪のような紋は何だろうか? |
今年のおまけ。以前から気になっていた稲荷。
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通常サイズの稲荷は だるま市に来始めた初期に購入した。 小型サイズは最近つくられたもの。 まだわが家にはなかったので 連れて帰ることにした。 並べて撮影しないと 通常版と大きさの違いがわからない。 |
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通常サイズは 戦前に先代によってつくられた型で 抜いている。 |
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追加画像 通常サイズの稲荷との比較のための画像を追加しておきます。 3月9日 |
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このように並べると彩色などはまったく変わっていない。 強いて違いを言えば後ろ足の指の向き。大型の方はあぐらをかいたような指の向きである。 ちなみに左は高さ210mm、右は160mm わずか5cmの差ではあるが見かけ以上に大きさが違う気がする。 体積にすると2.2倍以上になるのでやはり昨今の住宅事情では小型のものがのぞまれるのか。 |
ということで新型コロナの流行がなかなか収まらない中、今年も無事、深大寺だるま市は終了した。来年の3月3日は木曜日。もうこの歳になると曜日はあまり関係ないか。