またまた今年も中野ひな市
                                                 またまた今年も中野ひな市(2010年3月31日)

 思いがけない雪のため、予定がかなり変わってしまったが、何とか中野にたどり着いた。到着は午前3時頃。今年2度目のブルームーンが輝いている。結局夕食を食べ損なってしまったので、中野警察の前のコンビニで食料を調達してものすごく遅い夕食?先日の雪と寒さで隣に駐車している車はフロントガラスの雪が凍結し、車体全面に霜がこびりついている。いつもの駐車場は空いている。やはり朝早く並ばなくていいからだろう。朝までしばし休憩。
 
 抽選だといそがなくていいところがありがたい。ゆっくりしていたらかなり遅くなってしまった。駐車場も混んできた。まわりも少しずつ活動し始めている。

 さて、商工会議所が開館時間になったので偵察に出かける。いつも情報をもらう岐阜のNさんは今日は仕事で来られないそうだ。みんな「こんな時に何で仕事してるんだ!」。富山土人形のグループはいつも明るい。今年は新猫をつくってきたとか。
 商工会議所の展示場兼即売会場はもう取材陣も来ている。それにしても事前見学できるのはいいシステムだ。

2度目のブルームーン
取材陣も来ている
奈良さんの作品群
ひもから左が奈良由起夫さん
右が奈良久雄さん
実際の作品数は写っている以外にもある
西原さんの作品群

 今年は奈良由起夫さんの作品も数が多い。奈良久雄さんは大物は少ない。西原さんはこの時期に合わせて数をそろえてきている。今年も大型の関羽が一体出品されている。

奈良由起夫さんの作品
猫がけっこう多い 猫つぐらも中の猫が違う
ていねいな彩色 このタイプは最近あまりなかった
ふく乗り大黒(赤)

 奈良由起夫さんは猫ものを多く出していた。

奈良久雄さんの作品
けっこう小品もあった
松竹梅の新柄
奈良さん親子による内理雛共演
奈良由起夫作 奈良久雄作

 西原さんも邦男さんがさんが亡くなり、その後を奥さんの久美江さんが引き継いでいます。昨年から一番の大物の関羽が復活したのはうれしい限りです。
 黒招き猫も昨年から登場。定番となりました。

西原久美江さんの作品
今年も関羽が1体出ていた
招き猫はこの3体

 一方、中野陣屋県庁記念館では特別展示の「寅」を開催している。こちらもすでに今年で11回目だそうだ。寅の収集家である西尾宏英氏のコレクションからの展示会だ。
東京の板橋区在住ということなのでけっこうお隣なのかもしれない。
 この会場に奈良さんが来ていた。奈良さんはラジオのサテライトスタジオで生中継のインタビューを受けるために来ていたようだ。

陣屋県庁記念館の特別展示は寅 奈良さんが来ていた
こちらも寅づくし
招き猫に縞が入っただけで寅になってしまう これもお馴染みの型だな
さわはん工房 澤藤範次郎
TEL/FAX:0197-43-3397
直売店(鬼のいぬ間):0197-63-7544
今年の陣屋会館即売は六原張子 澤藤範次郎さん
奈良さんがなぜここにいたかというと
ラジオのサテライトスタジオの生中継に
出演するからでした
インタビューに答える奈良さん

 隣の即売コーナーでは今年は岩手県のさわはん工房の澤藤範次郎さんが展示即売をしていた。さわはん工房というとかなり前になるがゴールデンウィーク中に訪ねていったことがある。季節外れの雪で靴がびしょびしょになりながらたどり着いた思い出がある。平成のはじめのころだったような気がする。そのときはじょじょ猫を買った(招き猫は品切れでなかった)。
 正午から始まる全国土人形玩具即売会の準備も完了。
 中野土びな即売会の列もどんどん長くなっていった。購入方法は昨年と変わらないようだ。ゆっくりしていたら遅くなってしまった。列に向かうとかなり伸びている。最後尾はもう駐車場近くまでいっている。
 しばらくすると整理券を配り始める。これは人数確認のためだ。599番、中途半端だ。

 やがて時間となり抽選が始まる。今年の倍率は2倍くらいだろうか。何となく今年は当たらないような気がする。
   2002年はずれ
   2003年大あたり(1グループ6番)
   2004年小あたり(10グループ16番)
   2005年はずれ
   2006年中あたり(3グループ)
   2007年極小あたり(12グループ)
   2008年中あたり(4グループ)
   2009年(中あたり2グループ)
 このところ4年連続で当たっている。6勝2敗と好成績を収めている。もっとも当たりも番号が早いからといっても、その年の出品の運不運があるので単純に比較はできない。でもそろそろ外れて、リセット、仕切り直しとなりそうな気がする。
 そうはいってもやはり当たらないと悔しい。

全国土人形即売会準備完了 今年も古型博多人形干支もの買いました 花巻人形 鯛抱き猫が一匹出ていた
抽選会場 昨年と変わりない購入法法 列が長くなってきた
先日の雪が残っている  整理券599番 並んでいるついでにちょっと
油断したら後の方になってしまった
今年も邪念を捨てふれたくじを
迷わずひいたが、
一瞬当たりそうもないという邪念が
頭をよぎった


 今年の絵付け体験はいつもの中心市街地活性化施設でなく、まちなか交流の家だった。
 昼食を食べに行く。これも定番になってしまった金長食堂のカツ丼だ。負けた後のカツ丼は悔しい。

今年の絵付け体験はこちらではなく、 まちなか交流の家でした 商工会議所前では中野土人形の古作展
小古井邸の展示開放 大灯籠雛準備中
うらめしい・・・ あれ?顔なじみがトップの方に・・・
こんなところに陣屋井戸 人出が多くなってきた
少し時間が過ぎるとゆったり

 時間に余裕があるのでまちなかを散策する。いつも立ち寄るカメラ店は今日は定休日だった。善光寺屋酒店で昨年ラ・フランスのジュースを買ったので今年も買いに行くと残念ながら置いていなかった。代わりにリンゴジュースを購入。いろいろなリンゴの種類があるようだ。あまり飲んでいないものを購入。セットをばらして販売してくれた。

 久しぶりに土人形資料館を訪問する。資料館前に白猫がいた。首輪はしていないが慣れている。飼い猫だろうか?
 今回は古型博多人形の特別展示を行っている。毎年ひな市で古型博多人形の干支土鈴を入手している。残念ながら中ノ子勝美さんは平成20年に亡くなっているが、後を中ノ子佳美さんが次いでいる。以前ひな市でいただいた色紙が思い出深い。
 常設展示も土人形の解説が加わり見やすくなっている。現在土鈴の展示場をつくっているとのことだ。期待しよう。

土人形資料館前の猫 飼い猫だろうか?
久しぶりの土人形資料館
古型博多人形の特別展示 2003年ひな市で招き猫にサインをしてもらう いただいた色紙
作者の解説が加わった ありました
人慣れしている

 資料館を出るとさっきの白猫がまだいる。すり寄ってくる。今度はベンチのおじさんの膝の上で寝てしまった。来年もいてくれるだろうか?

 おみやげを買う。といっても半分は自分用。もちろん「あんずぐらっせレア」と「杏みつ」。
 桜井甘精堂では栗羊羹。最中の皮を入手できるようになったので栗   も。
 そしていつもより早くぽんぽこの湯へ。こんな明るい時間帯は久しぶりだ。はずれると時間に余裕がある。
 市内に戻ると夜の部が始まっている。

山屋天平堂 桜井甘精堂 ぽんぽこの湯
大灯籠びな行進
今年も福笹をいただいた 「しんしゅう」で夕食を食べ帰路に
 出発

 最近定番になってしまった「しんしゅう」で夕食を食べ、帰路につくのでした。さて明日は仕事だ。
 リセットされた来年はまた邪念を捨ててくじをひこう。