年の瀬風物詩 浅草羽子板市へ行く  (2006年12月17日)

 今年も最後のイベント浅草の羽子板市がやってきました。毎年12月17・18日の2日間開かれます。酉の市などに比べると歌舞伎物や時の話題の風俗もの?が多く、招き猫関連は少ないのですが、やはりこれに行かなくては年を越せません。ある意味ではクリスマスより重要な年末のイベントです。
 今年は天気もよく、夕方近くの時間帯でも、それほど寒くもなく快適に見学ができます。初日の今日は日曜日ということもありけっこう賑わっています。今年は宝蔵門を改修しているため、少し店の位置も違っているようです。

 宝蔵門は改修中  本堂前
  仲見世通りも賑わっている  羽子板の露店街

 まずは本堂でお参りを済ませ、招き猫探しに出かけます。何となく羽子板を売る店の数も少なく感じます。景気は回復してきたとはいえ、大企業が儲けているだけで、働いている者には還元されていないので懐具合はあまり暖かくないのでしょう。
 昨年見つけた、まいづるやへ行ってみます。昨年のお姉さんもいました。残念ながら今年は縮緬の小型羽子板の種類も少ないようでした。招き猫羽子板は5〜8000円といった値付けです。うさぎもなかなかいいできです。
 他の店ものぞいてみますが、招き猫は見あたりません。前にも書いたように招き猫ものはあっても小型のものが多いので平場に並べてあることが多く、気が付かなかったのかも知れません。キティちゃんも猫といえば猫ですが、ちょっとね・・・。
 今年も羽子板目当てにやってくる客を当て込んだ食べ物屋の露店が目立ちました。

 かつて変な客が多くておもしろかった宝屋さん
 招き猫羽子板ならここ  まいづるや  昨年より種類が少なく残念
 猫と言えば猫だが

 羽子板市に併せるようにこの時期には近くの公園で「はきだおれ市」が開催されます。さて今年も残りわずか。仲見世通りはすでに新年の準備が始まっています。いつものように縁起物の飾りの中の一つ、招き猫も通りを歩く客の上で招いています。助六に寄って来年の干支の今戸焼きを見てみようかと思ったが、シークレットにして新年までの楽しみにしておこう。2週間後にはこのあたりも初詣客でごった返しているだろう。気温も下がってきたので帰路を急ぐことにした。