コロナ禍の中、酉の市(一の酉)へ行く
                                                    2020年11月2日


 今年は新型コロナウィルスの終息が見通せない中、開催するかどうか危ぶまれた酉の市ですが対策を打ったうえで開催することとなった。

    
境内内人数1時間あたり1000人   入場証

 最近よく利用する馬道通りに近いコインパーキングに車を駐める。深夜なので比較的空いていて料金が安いのは助かる。
 もう少し鷲神社に近いところにもコインパーキングはあるが混んでいるし料金も高い。

今年も混まないと思われる
深夜に出かけていった。
時間が時間だけに
露店も閉まっているところが多い。
信用金庫の動物もマスク姿    ちょっと淋しい
この脇道から入るのだが出口専用 健康チェックシートを提出  昨年に比べてはるかに空いている 
  参拝の列も間隔をとっている割に短い ソーシャルディスタンス 
平日ということもあるが
今年は例年より空いている。
 
  すぐに拝殿前にたどり着ける 酉の市(鷲神社へ)
よし田もまだたくさんの熊手がある 歌舞伎や落語界の名前も多い   
舞台裏が見える 今年は店舗の数も半分に減らしている 今年は移動してここで営業

八百代HPへ
今年もやって来ました八百代    
今年は今までに増して黒ものが多い 「無病で黒字」 これもよかった「長寿で黒字」
気がつかなかった「にぎるぞ」 「疫病鯛3」と「黒字いくらでも」 今年も歓迎されてしまった
黒字もの多数あり   「くろうしない
「も~COW」 アマビエも黒もの 黒い「みのるみのる」
「黒字つかん樽」 お兄さん不在 「あおいくま」に続き「くろいくま」

 やはり今年は新型コロナの影響で疫病退散やアマビエものが目立つ。
 残念ながらお兄さんはシフトの関係か不在。帽子をかぶって偵察に来ていたとか。

「種をまこうきっと花ひらく」 やはりコロナものが多い  
この牛丼もよかった 「Ushi Daruma」と「うっしっし」
  「「ホルス鯛ン」  
大きな声を出しての三本締めは自粛
やはり発声がないと景気よさに欠ける
録音ではだめなのか?
丑招(正確には「うしねこ」)    
  トッピングを刺して仕上げ 静かに三本締め
八百代の
猫はこの2匹が
存在感があり目立った
マスク付き「無病で黒字」   ちょっと怖い顔
このように店の数を減らしている   拝殿前はこんなに空いてしまった
出るとは入れない 入り口は正面のみ 長國寺も正面からしか入れない
露店の数も減らしているようで間隔が開いている  
今年の
二の酉は11月14日(土)
三の酉は11月26日(木)
1時間半ほどで戻ってきた 空には満月を過ぎた月が輝いていた   
   
長國寺HPへ


帰宅してから調べてみると
長國寺は入場証は
不要とのことであった 
                 
  酉の市クイズも中止となっていた 


 今年は大急ぎで目的の場所だけ行き、会場内の様子もゆっくり見ることなく帰ってきた。
 来年はゆっくり見ることができることを願うばかりである。

今年の収穫  
 『転倒無視 今年の歓迎の札
アマビエの指物を付けてもらった 『鰻のぼり』
今年の収穫品は
母親用はもうこれしかない。
『転倒無視』転んだってへっちゃらさ

そして自分用には
運気『鰻のぼり』

今だからこそわかるが、
20~30年したらアマビエが
何かわからなくなるのかな?
歓迎の札も刺してくれた  



一の酉が終わった。報道ではやはり人出は少なかったようだ。
     

                
一の酉は混乱はなかった



 結果的には一の酉は密集になる時間はなく鷲神社でも入場証は必要なかったようだ。それだけ人出は少なかったということか。
 二の酉は土曜日なので人出はどうなるだろうか?